佐藤和斗さんの写真展「生き物たちの暮す森」はキヤノンギャラリー銀座で10月28日より好評開催中! キヤノンギャラリー銀座では11月8日(土)まで。写真展会場に入って作品を鑑賞しているうちに「あれ?自分は『森の妖精』になってサンクチュアリにまぎれこんだかな?」と錯覚するほどだ。春日山原生林の美しい自然と動物に対する畏敬、そして何よりも自然と動物を愛する気持ちが作品すべてから伝わってきます。必見です!

佐藤和斗 写真展「生き物たちの暮す森」展示会場の様子を紹介

佐藤さんは「春日山原始林 には5年ほど通い続けています。今回この写真展を開催できたことはとても嬉しいです。フクロウやキツネなど動物のアイキャッチライトは狙って撮影したものです。春日山原始林は撮れば撮るほど、その魅力に取りつかれています。皆様のご来場をお待ちしております!」と話してくれました。

佐藤和斗 写真展「生き物たちの暮す森」開催概要

キヤノンギャラリー銀座
開催期間:2025年10月28日(火)~11月8日(土)
開催時間:10時30分~18時30分
(日曜・月曜・祝日休館)
※アクセスなどは以下を参照

ギャラリートーク
会場:キヤノンギャラリー銀座
日時
(1)2025年11月1日(土)15時~16時
(2)2025年11月8日(土)15時~16時
定員:なし


キヤノンギャラリー大阪
開催期間:2025年12月9日(火)~12月25日(木)
開催時間:10時~18時(日曜・月曜・祝日休館)
※アクセスなどは以下を参照

ギャラリートーク
会場:キヤノンギャラリー大阪
日時
(1)2025年12月13日(土)15時30分~16時30分
(2)2025年12月20日(土)15時30分~16時30分
定員:なし

佐藤和斗さんからの本展へのメッセージ

これまで奈良の象徴とされる鹿たちの姿を追いかける中で見つけたもう一つの自然。

奈良公園の奥に、深く豊かに広がる森「 春日山原始林 」は、都市の近くにありながら原生の姿を残し、春日大社の神域として千年以上もの間守られてきた鎮守の森であり、国の特別天然記念物、
そして、世界文化遺産にも登録されています。

2020年から春日山原始林に足を踏み入れて以来、多種多様な命が息づくこの森に
心を動かされました。
響き渡る鳥や虫の囀り、心地よい水のせせらぎや木の葉が触れ合う音を無意識の中で記憶し、
日常で感じることのない気配や感覚がこの森の中では研ぎ澄まされていきます。

生き物たちの暮す森が、これからもずっと息づいていけるように…
この森の命の記録を未来へと繋げていきたいと思っています。

この森は、静かに、確かに、生きている。

佐藤和斗さんのプロフィール

自然写真家。1984年 奈良県生まれ。写真家 中野晴生氏に師事し2008年に独立。
空や雲など自然物の撮影を続けながら、2014年より世界遺産である奈良公園にて「 鹿たちの楽園 」を取材し写真集を多数発刊。
2020年からは奈良公園の奥に広がる春日山原始林にて「 生き物たちの暮す森 」をテーマに取材を続けている。これまで様々な雑誌や観光ポスター、カレンダー等への作品提供、講演会、YouTubeやTV・ラジオ出演の他、写真教室を主催するなど幅広い分野で活動している。
EOS学園 大阪校講師。

写真集
『 Dear deer - 鹿たちの楽園 - 』
『 DEER LAND - 誰も知らない鹿の国 - 』
『 DEER PARK - 世界でここにしかない奇跡の場所 - 』
『 明日、シカに会いに行こう - 奈良公園で見つけた幸せのかたち - 』
2025年の秋には新刊「 生き物たちの暮す森 」の制作を進めています。

佐藤和斗さんの関連情報

佐藤和斗さんのインスタグラム

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