「撮影ガチ対決! 写真を楽しむ光と照明の考えかた」レポート
同じカメラ&レンズ、同じ照明機材、同じモデルで、照明の強弱とレフ板の配置をコントロールすることで、どれくらい写真作品の印象が変わるのだろうか?
リアルタイムで撮影結果がすぐわかるテザー撮影で対決するというステージが「写真機カキナカ」による「撮影ガチ対決! 写真を楽しむ光と照明の考えかた」だ。
本セミナーの来場者から2人を選び、柿島達郎氏のチームと中野幸英氏のチームに分かれ、来場者が「希望する作品」のためのライティングをステージ上で展開し、ポートレート撮影におけるライティングの奥深さ、ノウハウを学べるというものだ。
ライティングの位置、レフ板の使い方でガラリと作品の印象が変わり、光をコントロールすることの奥深さ、難しさの一端を来場者は学ぶことができた。
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まずは斜め下からのみ照明をあてた場合の作品をリアルタイムで共有。
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来場者の作品イメージを柿島さんがライティングの工夫でいろいろとトライ。
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光をコントロールすることの難しさ、奥深さをリアルタイムで学べて、来場者も感心していた。
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ステージ上でこれまで人気を集めた動画のサムネイルを紹介中!
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x.com柿島達郎氏と中野幸英氏のプロフィール
柿島達郎 KAKISHIMA Tatsuro
1978年 兵庫出身。美大進学後フォトグラファー歴15年。都内プロダクションに所属。広告写真を中心にスタジオワーク、ロケーション、人物 / 静物問わず第一線で活躍。著書に「ブツ撮りの教科書」「写真大辞典」(MDN刊) など写真の教本が多数。
中野幸英 NAKANO Yukihide
1978年 神奈川出身。大学在学中から写真ワークショップを主宰し、フリーのフォトグラファーとして活動を開始。撮影業務を幅広く続ける一方、作品展示や写真雑誌に「SNSリテラシー」を連載。写真絵本の著作や企業・地方自治体で講師など広範囲で活動。
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