東京、吉祥寺にあるギャラリー amala (アマラ)にて、写真家 髙橋恭司さんの個展「LOST 遺失」が開催中です。
髙橋さんは1990年代より広告やファッション写真、海外雑誌「Purple」などで時代の本質を鋭く捉えた美しい質感のある写真を発表。当時のカルチャーシーンにおいても圧倒的な人気を博し、今日の写真家にも多大な影響を与えています。
髙橋さんは1990年代より広告やファッション写真、海外雑誌「Purple」などで時代の本質を鋭く捉えた美しい質感のある写真を発表。当時のカルチャーシーンにおいても圧倒的な人気を博し、今日の写真家にも多大な影響を与えています。
髙橋恭司「LOST 遺失」展 展覧会情報
会場:amala (アマラ)
住所:東京都武蔵野市吉祥寺本町1-36-8 TEL:0422-23-5875
会期:2019年9月14日(土)~10月26日(土)
開館時間:14時~19時 土曜日、日曜日のみ開館
JR中央線・京王井の頭線吉祥寺駅北口より徒歩約7分。
五日市街道沿いの「Sajilo cafe( サジロカフェ)」という人気のカレー屋さんが近くにあります。
髙橋恭司(たかはし きょうじ)さん プロフィール
写真家。
1960年生まれ。栃木県益子町出身。
近年は、個展「WOrld's End 写真はいつも世界の終わりを続ける」(2019年・nap galleryにて9月28日まで開催中)、「iridescence」(2019年・gallery TRAX)、「夜の深み」(2016年・nap gallery)などを開催。グループ展「Elysian Fields」(2000年・ポンピドゥーセンター)に参加。
作品集に「THE MAD BROOM OF LIFE」(1994年・用美社)、「ROAD MOVIE」(1995年・リトルモア)、「Takahashi Kyoji」(1996年・光琳社出版)、「Life goes on」(1997年・光琳社出版)、「彩宴」(2009年・対照)、「煙影」、「流麗」(共に2009年・リトルモア)、「飛伝来」、「艶身(いろか)」(共に2011年・月刊人)、「走幻」(2012年・月刊人+ NADiff)、「津津と・・・異本ザマッドブルームオブライフ」(2012年・コントラリード)、「SHIBUYA」(2016年・BANG!BOOKS)、「WOrld's End」(2019年・Blue Sheep)など多数。