ども! 元・月カメ編集部員のモリタです(^-^)/
昨年末の「キヤノンEFマウントレンズBOOK テスト&レビュー』に続いて、こんなの作ってみました。いや〜、半年間、長かったわ〜(^_^;)
ま、本の宣伝なんすけどね…
1979年10月から1984年10月まで、テレビ朝日系で放映されたポリス・アクション・ドラマの金字塔、『西部警察』。初回放映から40年近く経った今でも熱烈なファンを持つドラマです。本書は、その中で活躍したマシン群を、新たに撮り下ろした写真や貴重な劇中シーンとともにまとめた写真集スタイルのムックです。
ありがとうニコン&パナソニック♪
…とまぁ、誌面の内容はざっとこんな感じ。詳しくはWebモーターマガジン(https://web.motormagazine.co.jp/_ct/17188916)を見てもらうとして、月カメ的にアピっておきたいのが、機材協力でニコンイメージングジャパンさんとパナソニックさんにお世話になったってことですね〜。ありがとう、M橋さん、S田さん♪
スチルの撮影は、弊社写真部の井上ま〜(一応、JRPA。月カメはNPRやムックのインプレをよくやってます)と永元秀和(まだJRPA(^_^;) その昔、月カメに出たりインプレやったりしてました)の2名。撮影機材は写真部のD5&D800に加え、D850 2台と大三元レンズ+α。
14-24mmf/2.8G ED、16-35mm f/4G ED VR、24-70mm f/2.8E ED VR、70-200mm f/2.8E FL ED VR PC-E Micro NIKKOR 85mm f/2.8D、マルチパワーバッテリーパック MB-D18。
動画撮影は、カメラマン通信筆者の小松信夫氏(大阪芸大写真学科卒)で、使用機材はパナソニックの「静止画フラッグシップ」LUMIX G9PROと小松氏所有のLUMIX TX1、そしてライカをはじめとするM.4/3マウントのレンズ達。
LUMIX G9 PRO 12-60mmレンズキット、LUMIX G VARIO 7-14mm / F4.0 ASPH.、バッテリーグリップDMW-BGG9、ステレオマイクロホンVW-VMS10、LEDビデオライトVW-LED1。
最新機材って素晴らしいぃ! 買えないけど…
それらの描写はいずれも素晴らしく、特に最新のVR&FLレンズ搭載の70-200mmなどは、弊社写真部のロートルなDタイプのAi AF Zoom Nikkor ED 80-200mm f/2.8Dと比べて隔世の感がある写り…。24-70mm f/2.8E ED VRや16-35mm f/4G ED VRも各部の撮影で大活躍でした。最新の光学系と手ブレ補正ってスゴイ! やはり最新の高画素機には最新のレンズがよろしいのかもしれません。なかなか買えませんけど(^_^;)
でも、おかげで、たたみ4畳、いやマシン原寸大ぐらいまで伸ばせそうなポスターができそうですね〜。
一方、とみに動画づいているカメラマンWebですが、パナソニックの動画のハンドリングの素晴らしさは、4/3フォーマットによる手頃なボケ感と、機材のコンパクトさ、そしてレンズ描写の良さに依ると思います。まぁ、1インチセンサーのTX1で録られたものも多いようですが、いずれにしろ、民生機で既に定評のあるメーカーだけに、動画撮影のこなれたハンドリングが光りました。
詳しくは、カメラマンWebの過去ログ参照。https://cameraman.motormagazine.co.jp/_ct/17167098
もちろん静止画撮影でもG9 PROは素晴らしく、小松氏が別の機会にバイクのジムカーナなどの取材で使用したところ(インプレはWebオートバイで検索! https://www.autoby.jp/_ct/17156421)、空間認識のAF-Cと連写性能および、EVFの追従性もかなりのもので、日頃、D7200を愛用する氏も、次期主力機として購入を真剣に検討しているようでした。イヤ、ホント!
…というわけで最後に再び、宣伝をば。
動画でのFANBOOKメイキングムービー、および各マシンのコンテンツはWebモーターマガジンを参照のこと!
https://web.motormagazine.co.jp/
誌名:『西部警察FANBOOK~マシンアルバム』
体裁:大判ヨコA4 変形 背カバー付き 平綴じ、横左開き
本体総ページ数:228ページ・オールカラー
価格: 2,980円(税込み)
発売日:2018年7月20日
http://www.motormagazine.co.jp/shop/products/detail.php?product_id=951