日本カメラ博物館は群馬県みなかみ町に日本カメラ博物館の分館となる「古民家ギャラリー 里山カメラ館」を9月12日よりオープンした。オープン前日に行われた事前内覧会の模様をお届けする。

また写真家の並木隆氏の写真展「ニイハル・クロニクル」がこけら落としとして開催されている。

普段の並木さんとは異なるテイストで撮影された里山の作品。

この写真展は並木氏が1年を通してこの里山周辺を撮影した作品約40点を展示している。「地元のかたが普段見ているけれど、並木隆が写真にするとこういう光景に見える」というのを見てほしい思いで撮影を続けてきたという。

また「写真の力で道の駅 たくみの里に来る人がさらに増えてほしい」という思いでも作品づくりに励んだという。ニイハルとはかつてのここの地名の新治村から来ている。写真展ニイハル・クロニクルは2027年3月14日まで開催されている。

写真家の並木隆さん。地元の人たちにも並木隆の見た里山の風景を見てほしいという。

里山カメラ館の隣にはかつてのガレージを活用したレンタルギャラリースペースの「里山カメラ館 HANARE」も併設。同時にオープン。1回の展示は24日間ほど写真展を開催できる。夏季と冬季で料金は異なり、みなかみ町在住のかたは割引もあるとのこと。

レンタルスペース「里山カメラ館 HANARE」。会場は広く、トライアンフTR4も展示されていた。

この道の駅「たくみの里」には里山カメラ館のほかに地元の農産物や特産品の販売や、そば打ちやこんにゃく作り、陶芸、草履やわらじづくりなど各種の体験できる各たくみの家や、地元の食材を使った飲食店、カフェ、フルーツ狩りができる農園、宿泊施設などもあるので色々な食や体験を楽しむことができる。

道の駅 たくみの里では地元の農産物やお土産の販売、レンタサイクルの受付なども行なっている。

アクセスは
関越自動車道 月夜野IC下車 車で約20分。列車はJR上越線 後閑駅下車 バスまたはタクシーで約30分。上越新幹線 上毛高原駅下車 バスまたはタクシーで約20分

古民家ギャラリー里山カメラ館

●開館時間 9:00〜16:00
●休館日 水曜日(祝日の場合は開館、翌日休館、展示替え期間、年末年始)
●入場料 無料
●住所 群馬県利根郡みなかみ町須川766
●電話 0278-25-8950
●ホームページ https://www.jcii-cameramuseum.jp/satoyama