日本カメラ博物館は群馬県みなかみ町に日本カメラ博物館の分館となる「古民家ギャラリー 里山カメラ館」を9月12日よりオープンした。オープン前日に行われた事前内覧会の模様をお届けする。
この古民家ギャラリー 里山カメラ館は群馬県みなかみ町にある道の駅「たくみの里」域内にある明治時代に建てられた古民家を改修して再生したもの。
明治時代に建てられた古民家を改修して里山カメラ館としてオープン。
1階は「写真の間」で写真の展示、写真集をはじめとした写真関連書籍の閲覧スペース、さらに暗室を設置。
1階は写真の展示スペースで約40点ほどの作品が展示されている。
写真集や写真関連の書籍が置かれ、誰でも閲覧することができる。
2階は「カメラの間」で往年の蛇腹式カメラや写真館で使用されていたカメラの展示、明治から昭和時代のスタジオの再現、カメラの原理となるカメラオブスクラの部屋を設けている。
2階にあるカメラの展示スペースのひとつ。この棚には蛇腹式カメラを展示している。
実際にスタジオで使われていた六櫻社製のカメラ。実際に布を被りスクリーンを覗くことができる。
カメラオブスクラの部屋では外の風景が実際にレンズを通した映像がスクリーンに映し出される。天地が逆さまになっている。
また明治のモノクロ写真しかない時代にカラー写真にする、色付き写真ワークショップなども行われている。こちらはモノクロ写真のポストカードに絵の具で色をつけていくというもの。
モノクロ写真に絵の具で色をつけカラー写真にするワークショップも行われている。
この里山カメラ館は写真、カメラを見るだけでなく、実際に写真文化やカメラの歴史を体験できるスペースとなっている。