水谷章人「極限の形象」
写真家歴60年の経験を通じて、自らが生み出した表現を自らが超え、スポーツ写真の分野を切り拓いてきた写真家・水谷章人氏の写真集。
「極限の形象」は氏の69点の作品で構成されており、氏の最初の写真集と同じタイトルを冠した本作は、まさしく60年の写真家人生の集大成。
水谷章人氏の直筆サイン判入りオリジナルプリント付き。
作家からのメッセージ
60年かけて拾い集めてきた「記憶に残る瞬間」が、この写真集に詰まっている。
しかし、ただ単に過去を振り返るものではなく、未来も感じさせる仕上がりになったと感じている。
今までの水谷章人の世界とは少し違う、新たな世界を感じ取ってもらえたら幸いだ。
スポーツが好きで、カメラが好きで、今も自宅のテレビでスポーツ観戦をしていると撮影に行きたくてウズウズする。その気持ちがある限り、私はこれからもどこかの競技場に足を運ぶのだろう。
多くの人に感謝しながら、そして、まだ見ぬ『極限の形象』を追い求めて。
「極限の形象」の概要
タイトル:「極限の形象」
仕様:240mm×240mm ラスター(ハードカバー)80ページ 69点収録 豪華化粧箱付
サイン判入りオリジナルプリント付(240mm×240mm)
印刷:DreamLabo 5000
価格:2万9150円(税込・送料込)
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水谷章人プロフィール
みずたにあきと。1940年、長野県生まれ。1965年、東京綜合写真専門学校卒業後、フリーランスの写真家として活動。山岳写真を経てスキーの分野に移行し、ワールドカップを撮影、やがてスポーツ全般の撮影を手掛ける。世界大会や各スポーツの世界選手権の取材多数。
また、若い写真家育成のため、スポーツ写真プロ育成≪水谷塾≫の塾長を務めている。多くの写真集、写真展で作品を発表。主な受賞歴に、第12回講談社出版文化賞、第3回飯田市藤本四八写真文化賞、日本写真協会賞作家賞、ヤマハ発動機スポーツ振興財団スポーツチャレンジ賞功労賞。
写真展は2025年10月7日から「Nine Gallery」(東京・青山)にて開催
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