さる3/22(土)と23(日)の2日間に開催された"Hello GFX 2025 TOKYO"。要はGFX100RFのお触り体験会ですね。ということで、ワタシは21日のプレスデーに行ってきましたー。

プラハよりも船橋よりも花粉がビンビン!

千葉県民にとって「代官山」、という時点でアウェー感満載。「きっと焼酎ハイボールは限りなく薄いんだろうな」みたいな忌避感を抱いてしまうのは良くないですね。そもそも「立ち呑み屋」に行くわけではないんだから。あ、気のせいかも知れないけど、西側ゆえに花粉は「20%増し」で飛んでいたような…。 

でもね、代官山にはあの「ルピシア ボンマルシェ」があるんですよ。ルピシアのアウトレット=訳アリ品=がお得価格で買えるんです。「イベント限定品」の余ったヤツとか。これは「主食に予算を割けない反動で調味料や嗜好品には異常に執着する」我が家のライフスタイルにジャストフィットなんですワ。はい、どうでもいいですね。

ロゴ等を配した前面はちょっとアレっぽい。レバー類には少々手惑いました。それにしても某社Mフォーサーズ機で白と黒のボディ・ツーショットを撮るのはちょっとキツイ。

で、触ってきました、GFX100RF! 「コンパクト」と呼べるかどうか言うと…センサーサイズから鑑みるに、ギリOKかと。想像よりもずっと軽かった、というのもあるので。実際はほぼほぼ同じ重さなのに「ライカQ3」よりも軽く感じられたのは、奥行のせい? アルミボディの温もり? 

アスペクト比65:24はパノラマ? んでも17:9ってなんなんよー?

そんなにアスペクト比って切り替えるものなんですかー?

アスペクト比645:24の、たぶんパノラマで撮影。たぶん。

上面中央部の「特等席」にあるのがアスペクト比の切替ダイアルでした。なんかたくさん選べましたね。個人的には2:3とスクエアくらいで十分、パノラマは年に一度しか使いません。「動画用」と思しきアスペクト比もありました。んでも、このカメラで動画なんて撮るの? まぁ「一億画素の中判ワールド」をアピールするには必要なのでしょうね。

これが一億画素の男。んでもWEB掲載のためには大幅にリサイズされるので、実際は782キロバイトの男でしかない。撮影:永原耕治

前面のレバーをガチャガチャいじってたら、EVFオンリーでLCDへの切り替えができなくなってしまいました。スタッフの方に頼んで戻してもらいましたが「以前からGFXをお使いの方なら踏襲されております」とのこと。どうも失礼しました。ということで初見での扱いは、ちょっとだけ「難易度高め」かも。

記念すべきファーストショット。よく分からなくてスイマセン。

当日は「自前のメディアなら撮影画像の持ち帰り可」ということで、鎖に繋がれた状態でしたが撮影してきましたー。手ブレ補正は非搭載も「レンズシャッターだからOKです」ってフジの人は言うんだから大丈夫なのでしょう。まあ、このカメラが「三脚必須」だったらシャレになりませんからね。

赤の他人の誰かが撮ったのか、ワタシが撮ったのかは不明。

実は花粉の影響もあってか、自分が入れたメディアを取り出すのをすっかり忘れていました。で、そのメディアを抜き取るために駅から戻ったんです。ということで、もーしかしたら「どなたかがお撮りになった画像」もあるかも知れません。ま、いーじゃなですか。