ネオ一眼…その実力は知られながらも、なぜかハイアマチュアをして「ププッ」となってしまうイメージは否定できない。だが、これを熱烈に支持するプロカメラマンだっていらっしゃるのです!

Round 4 Panasonic (day1)  

パナソニック FZ1000M2

編集部:はい。なんとなく尺は稼げたんで。落合さん得意のFZ系をサラリと…。もう得意じゃないんだっけ?
落合:あー、FZですよね。もう使ってないです。
編集部:ふーん。んではその経緯を。
落合:たしかにFZ1000は使っていましたけれども、FZ1000M2にはいかなかったんですね。その理由はもう明白でありまして。RX10(ソニー)の存在感が増してきたからです。
編集部:以前は両雄みたいな感じだったじゃない?
落合:でしたね。むしろFZのほうが先行してたのかな。その後にRX10が出たんですけど、RX10M2あたりまでは「まだFZ1000イケる!」と言えなくもなかった。でも、RX10M3になったらもうダメ。FZは使わなくなりました。それ以来、FZ1000が担っていたポジションは、私のなかではずっとRX10系が占めています。RX10、ジツにお恥ずかしながら4世代全部買ってます。アハハハ。
河田:すげー。
編集部:ドッカンズーム系の600mm。
落合:テレ端600mm相当はM3とM4。RX10M4はスゴいですよ。動体がフツーに撮れちゃいますから。ことによっちゃあ、ドコかのミラーレス機より歩留まりイイかも。
河田:この辺の1型センサーの高倍率ズーム機って、以前はけっこうありましたけど、なんか止まってますよね。RX10にしてもM4が出てからずいぶん経っているし。
落合:ですね。
河田:FZはもっと止まってる。なんだろう。もうやるところまでやっちゃったのかなぁ?
落合:あんまり売れてないのかも知れないですよね。けっこうデカイし。
坂本:売れてないって言ってましたよ。世界的に売れてないんだって。
落合:ヨーロッパで売れてたりしないのかなぁ。
阿部:おそらくコロナの影響もあるんじゃないの? 旅行に持って行くのにスマホじゃ嫌だっていう人たちが買って使ってたわけだから。どこにも行かなくなったらスマホで足りちゃうから。特に高倍率ズームなんか外に行かなきゃぜんぜん意味ないもん。
河田:屋内じゃピント合わないもんね。それにそこそこ大きいし。値段も高い。
落合:でも対スマホという意味では、こういうタイプじゃないと太刀打ちできないんじゃないかなぁ?
河田:たしかに。
阿部:すごく望遠が効くっていうところでは圧倒的だけど。家の中にいたんじゃね。
河田:まあ、真価を発揮できないですよね。
落合:いやいや、そうでもないですよ。実はM3、出産祝いとして娘にあげちゃったんですけど、1歳になった我が子を、要するに私の孫ですが、屋内、屋外の別を問わず撮りまくってるんです。で、スゴくいい写真を撮るんですわ。部屋の中でも背景を整理するために望遠側で撮ったりしてるし動きのある場面では動画も撮る。RX10の万能性をあらためて思い知らされました。
河田:一家に1台あると何かと便利ですしね。
落合:仰るとおりです。
河田:僕もテストしましたが、本当によく写りますよね。FZじゃなくてRXの方なんだけど(笑)
落合:RXはいいですよー。ソニーの日に呼んでもらえてないのが悲しいです(笑)
赤城:押しかければいいじゃない(笑)
落合:ZOOMで参加しようかな。
阿部:リモート出演(笑)