新元号「令和(れいわ)」が公表されてから、典拠となった万葉集の一節の舞台とされる福岡県太宰府市には連日観光客が押し寄せよるげなよ〜。その太宰府市のお隣、筑紫野市には九州最古のお寺「武蔵寺(ぶそうじ)」があるっちゃん。境内には樹齢1300年と言われる「長者の藤」が!
ちょうど「令和」引用典拠「万葉集」の「梅花の歌」が詠まれたのと同じくらいの時期やね。
歴史を感じるけんね〜
■撮影&レポート:馬場さおり

武蔵寺では毎年4月29日に藤供養祭が行われとると!

武蔵寺では、毎年4月29日に藤供養祭が行われるんよ。藤供養祭の目玉は稚児出仕やんね。
美しい藤の花の下で行われる祭事は必見ばい!

「令和」ゆかり地の福岡で、いにしえに想いを馳せてみらんね?

二日市温泉 藤まつりについてはこちら↓↓↓

撮影と報告は馬場さおりさん

生まれも育ちも福岡の博多っ子。大学卒業後、事務員として働いていたが、ひょんなことから勝手に写真家になろうと思いたち、九州産業大学大学院芸術研究科入学、博士後期課程修了。大学院在学中に若年性乳がんを患い闘病するも復活。博多で朝まで飲み歩く日々。ジンソーダとアートとエロス(下ネタ)をこよなく愛す写真家。芸術博士。日本写真芸術学会会員。日本写真学会会員。
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