ニコンは、新マウントを採用したフルサイズ(ニコンFXフォーマット)センサー搭載のミラーレスカメラとNIKKORレンズの開発を進めていると発表した。
先日お伝えしたニコンの新型カメラをニコンが正式に開発発表した。
カメラはフルサイズセンサーを搭載するミラーレスカメラで、
「開発中のミラーレスカメラとNIKKORレンズは、新たな次元の光学性能を追求するために新マウントを採用、ニコンの100年を超える歴史の中で築き上げてきた高い光学技術と製造技術、および画像処理技術に加え、デジタル一眼レフカメラ「D」シ リーズを中心に培ってきたノウハウや知見を結集している」という。
「新しいミラーレスカメラとNIKKORレンズにより、フォトグラファーがこれまで以上に多彩で豊かな表現力を発揮していただけることをお約束します」とアナウンスしている。
なお、新型ミラーレスカメラはマウントアダプターを介し、従来のニコン一眼レフカメラ用FマウントのNIKKORレンズも使用可能とのこと。
ニコンは、新たなミラーレスカメラの投入とデジタル一眼レフカメラの開発継続により、両システムそれぞれの価値を世界中に提供し、映像文化をリードしていくという。
新型ミラーレスカメラとNIKKORレンズの発売時期・発売価格などの詳細は未定。
なお新ミラーレスカメラに関する特別映像は下記URLにて順次公開してくという。
また、ニコンファンミーティング2018が2018年9月1日(土)東京(ベルサール渋谷ファースト)を皮切りに全国7都市で行われる。詳細は下記URLを参照。