キヤノンは「EOS Kiss X90」を 2018 年 3 月下旬より発売する。同機は「EOS Kiss X80」(2016 年 4 月発売)の後継機種。APS-C サイズ・約 2410 万画素 の CMOS センサーを搭載し、Wi-Fi/NFC に対応 することでスマートフォンへの簡単接続が可能な、エントリー向けデジタル一眼レフカメラだ。

価格はオープンでキヤノンオンラインショップによる直販価格はボディ単体が5万4500円(税別)、18-55mmレンズキットが6万3500円(税別)。

▲キヤノンのEF-Sレンズ、EFレンズが使用できる。

「EOS Kiss X90」の主な特長

● APS-C サイズの約 2410 万画素 CMOS センサー搭載
撮像素子はAPS-C サイズの有効画素数約 2410 万画素 CMOS センサー。一眼レフならではの美しいボケ味や高画質を得ることができる。

● 光学ファインダーによるリアルな被写体確認
「EOS Kiss X90」は視野率約 95%、倍率約 0.8 倍の光学ファインダーを採用。動く被写体などをリアルタイムに確認できる。モードダイヤルの「かんたん撮影ゾーン」には、撮影シーンに合わせて、カメラが自動で最適な設定を 行う 9 つの撮影モードを搭載、エントリーユーザーでもすぐに本格的な撮影が可能だ。

●撮影した写真を簡単に SNS にシェアできる Wi-Fi/NFC を搭載
Wi-Fi や NFC に対応、撮影した写真をその場でスマートフォンやタブレット 端末に転送可能。撮った写真はすぐにスマートフォンやタブレット端末を通じて SNS などで共有できる。