ソニーは、同社の最高級グレードに位置する「Gマスターレンズ」の13本目となる“FE 50mm F1.2 GM”を発表。4月の下旬に発売するとのこと。

「看板メニュー」そのものでしてー。

画像: いつぞや「Gマスター」と「ねえ、マスター」は似ているようで違う、と書いたら失笑を買ったの。
いつぞや「Gマスター」と「ねえ、マスター」は似ているようで違う、と書いたら失笑を買ったの。

実機は手元にありません。ニュースリリースと製品画像があるだけ。んでも、写りが悪いなんてコトは絶対にないんですよ。天下のソニーが「Gマスター」って言ってるんですから。日本酒で言えば、一升5000円くらいする「純米大吟醸」みたいなモンですね。鑑定会に出すよう気合いの入ったヤツ。こーゆーのってすべて美味いから、どの銘柄を呑んでもそう大きくは変わらない。大口径標準レンズ、しかもド定番の50ミリですからどこのもハズレはないと思います。

軽くて小さい=正義なのか?

画像: この図を見ても、実はなんにも語れない。

この図を見ても、実はなんにも語れない。

となると、単純に大きさ・重さで比べればいいんです…なんかソニーの思うツボみたいですが、今のところそうするしかないワケでして…

ソニFE50mmF1.2G    φ87×108・778g
ソニ・プラナー50mmF1.4 φ83.5×108・778g
キヤノRF50mmF1.2    φ89.8×108・950g
ニコ Z50mmF1.2     φ89.5×150・1090g
パナ S PRO50mmF1.4   φ90×130・955g
シグ 50mmF1.4 (L)   φ85.4×123.9・890g

…はい、ソニーの思うツボでした。他社のF1.4よりも小さいんです。でも、大きさ・重さだけを重視するならAPS-CやMフォーサーズの方が理にかなっているし、極論すればスマホでええやんとなってしまうのはさすがにアレなんで、しばしお待ちあれ!なにを?

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