コシナは、同社のフォクトレンダー ブランドから2本の35mmレンズをリリースする。発売はともに3月を予定。

APO_LANTHAR 35mm F2 VM(E)13万2000円(税込)

画像: 左がベッサM(VM)、右はソニーEマウント。

左がベッサM(VM)、右はソニーEマウント。

フォクトレンダーにおける最高性能の折り紙付き=アポランターシリーズのニューカマー。妥協なき光学性能と謳いつつも、どこぞのなにかのように超巨大(アポランター50mmF2とほぼ同じサイズ)だったりしないのが美しい。
マウントはベッサM(VM)とソニーEだが、アダプター介することでフジXおよびニコンZマウントにも装着可能。

最小絞り: F16
レンズ構成: 9群11枚
画角: 63.6°
絞り羽根枚数: 12枚(開放F2、F2.8、F5.6、F16で円形絞り)
最短撮影距離: 0.5m
距離計連動範囲: ∞~0.7m(カメラにより異なる)
最大径×全長: φ55.6×58.1mm
フィルターサイズ: φ49mm
重量: 304g
レンズフード: 別売フード LH-13(税込価格:1万1000円)

ULTRON Vintage Line 35mm F2 Aspherical TypeⅡ VM 9万9000円(税込)

画像: ULTRON Vintage Line 35mm F2 Aspherical TypeⅡ VM 9万9000円(税込)

うん。すごい…って実はよく分かっていないのだが、以前にリリースされたTypeⅠと光学系は同じも、1970年代前半のデザインを取り入れたとのこと。「んじゃ、タイプ1はいつのデザインなのか?」と突っ込まれると…分かりません。マウントはベッサM(VM)のみも、シルバーとブラックの2色を設定。

最小絞り: F16
レンズ構成: 5群8枚
画角: 62.5°
絞り羽根枚数: 10枚
最短撮影距離: 0.58m
距離計連動範囲: ∞~0.7m(カメラにより異なる)
最大径×全長: φ52.0×28.1mm
フィルターサイズ: φ39mm
重量: 210g
レンズフード: 別売フード LH-4N/LH-12 発売中

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