●参考価格:ボディ=7万7000円 / EF-M15-45mmIS STMキット=9万2000円

うむ。相変わらず軽いっす!ブラック=約350g/ホワイト=なぜか約351g

画像: うむ。相変わらず軽いっす!ブラック=約350g/ホワイト=なぜか約351g

「EOS Kiss M2」は2018年3月に発売された「EOS Kiss M」の後継機種で、金字塔を打ち立てた往年の一眼レフ=EOS Kissブランドのミラーレス版。エントリー機という位置付けながらもキヤノンが誇る最新の技術をコッソリ入れてくるなど、侮れないったらありゃしないのである(無責任)。
が、有効画素数約2410万画素のAPS-Cサイズ CMOS+映像エンジンDIGIC 8の組み合わせ、AF追従で最高約7.4コマ/秒のスペックは上位機のEOS M6MK2やEOS 90Dを脅かすものではないので、まずは安心。4K動画は条件付き(センターがクロップされる)で撮れるが、まあ、撮らないっしょ(断定)。

業界最強の瞳検出機能!

画像: 業界最強の瞳検出機能!

今や完全に評価が覆った(良い方向に)「デュアルピクセルCMOS AF」によるサーボAF/動画サーボAF対応の瞳検出は、モチのロンで搭載。初期設定ではカメラに近い方の瞳を自動選択。同程度の距離の場合には、画像中央に近い方の瞳を自動選択。手動で任意の瞳を選択することも可能だって。

アンタの瞳は不要だっ!

画像: アンタの瞳は不要だっ!

さらにキヤノンで初の搭載となったのが「タップで被写体選択」機能。これはEVF内に表示されている顔/瞳を対象としたAFフレームの位置を、液晶モニターをタップすることで簡単に切り替えることができるというもの。いわば「瞳選び」。なんかすごい。いま、ザ・フーの名曲“behind blue eyes”が頭の中で流れますね。

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