オリンパスはミラーレス一眼カメラ、OM-D E-M5 Mark Ⅲを発表。発売は11月下旬予定。価格はオープンで市場想定価格(税別)はボディ単体で15万円前後。14-150mmレンズキットは市場想定価格(税別)で18万円前後。
画像1: オリンパスは「OM-D E-M5 Mark Ⅲ」を発表。発売は11月下旬、ボディ市場想定価格は税別15万円前後。
画像2: オリンパスは「OM-D E-M5 Mark Ⅲ」を発表。発売は11月下旬、ボディ市場想定価格は税別15万円前後。

OM-D E-M5 Mark Ⅲは同社のプロフェッショナルモデル(E-M1 Mark II 、E-M1X)の撮影機能を小型ボディに凝縮し、「手頃なOM-D」として熟成を重ねてきたOM-D E-M5シリーズの後継機。

画像3: オリンパスは「OM-D E-M5 Mark Ⅲ」を発表。発売は11月下旬、ボディ市場想定価格は税別15万円前後。

どのように進化したか?

E-M5シリーズは初代E-M5(2012年3月発売)、2代目E-M5 MarkII(2015年2月)を経て、今回は4年ぶりのモデルチェンジ。その魅力はフルサイズモデルの1/2の大きさに凝縮した小型・軽量なボディ。

「機動力を謳うならレンズも含めたシステムとしての小型・軽量性も問うべき」というオリンパスの主張を継承し、プロモデルに遜色ない撮影機能を併せ持つモデルだ。下の写真のようにカバンにスッポリと収まって、重量も負担にならず取り出しやすい。

画像1: どのように進化したか?

E-M5 Mark ⅢはE-M1 Mark IIと同様の約2037万画素のLive MOSセンサー、最新の画像処理エンジン「TruePic VⅢ」を搭載し、高画質、高感度でもノイズが少ない高画質を実現。プロモデルの高精度AFシステム、優れた動体追従性を継承している非常にコストパフォーマンスの高いカメラだ。「オリンパスが元祖」と謳う「顔/瞳優先AF」も搭載している。

画像2: どのように進化したか?

「121点オールクロス像面位相差AF」は高速・高精度で、動きの速いピントが合わせにくい被写体も確実に捕捉するという。ピント位置も広いエリアで自在に変更できる。

画像3: どのように進化したか?

下の写真は新開発の5軸手ぶれ補正ユニットと手ぶれ対応レンズの解説。角度ブレ、並進ブレ、回転ブレに対応。対応レンズのレンズ内手ぶれ補正機構とボディ内5軸手ぶれ補正機構をシンクロすることで、より高い手ぶれ補正効果を発揮する「5軸シンクロ手ぶれ補正」に対応。最大約6.5段分の補正効果を実現し、薄暗いシーンや望遠撮影でも威力を発揮する。「強力な手ブレ補正ならオリンパス」の面目躍如と言ったところか。

画像4: どのように進化したか?

またイメージセンサーのフィルターを3万回/秒以上振動させてゴミやホコリを除去するダストリダクションシステムSSWF(スーパーソニックウェーブフィルター)も搭載。

同社のプロモデル「OM-D E-M1X」譲りの防塵・防滴、耐低温性設計も採用している。

画像5: どのように進化したか?

この他に注目すべき機能をみてみよう。「ライブコンポジット/ライブバルブ」機能の「ライブバルブ」は露出の状態を確認しながら長秒時撮影を確実に行える。

また「プロキャプチャー」は2ndレリーズからの瞬間から遡っての記録が可能で、決定的な瞬間を撮り逃さない機能だ。また「フォーカスブラケット」機能はピント位置を少しずつずらしながら、1回のシャッターで最大999コマまで撮影可能。深度合成モードや三脚ハイレゾショット機能も搭載している。「フリッカーレス撮影・フリッカースキャン機能」も搭載し、メカ、電子シャッターの両方でフリッカーの影響を抑えた撮影が可能。

さらにWi-Fi接続が簡単になり、撮った写真をすぐにスマホ経由でシェアできる。またカスタムモードでよく使う設定を呼び出して撮影ができるなど、より使いやすさが向上している。

画像: ▲金属製外付けグリップ「ECG-5」(別売)を装着した状態。

▲金属製外付けグリップ「ECG-5」(別売)を装着した状態。

主な特長のまとめ

■高い機動力と高画質を兼ね備えた防塵・防滴構造の小型・軽量ボディ
■プロフェッショナルモデルと同じ121点オールクロス像面位相差AFシステム
■新開発の小型手ぶれ補正ユニット、高画質を支えるボディ内5軸手ぶれ補正
■「ライブコンポジット」などオリンパスならではの多彩な撮影機能を搭載

画像: ▲OMシステムの伝統的なデザインを継承。ファインダー部のデルタカットにより、一目で「OM-D」シリーズと分かる。

▲OMシステムの伝統的なデザインを継承。ファインダー部のデルタカットにより、一目で「OM-D」シリーズと分かる。

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手軽なミラーレス「PEN E-PL10」も同時発表!

オリンパスはミラーレス一眼カメラ、PEN E-PL10を発表。発売は11月下旬予定。価格はオープンで市場想定価格(税別)はボディ単体で8万円前後。14-42mmレンズキットは市場想定価格(税別)で9万5000円前後。14-42mmと40-150mmのダブルズームキットの市場想定価格(税別)で11万円前後。

画像1: 手軽なミラーレス「PEN E-PL10」も同時発表!

その洗練されたデザインや優れた操作性、高画質から女性やビギナーに親しみやすいモデルとして人気のあるPEN E-PLシリーズにもニューモデルが登場。スマホより綺麗な写真・高画質な写真が撮りたい新たなユーザーの開拓も担う。

撮影シーンを広げる内蔵フラッシュを搭載し、わかりやすい操作性を継承。PENの上質なデザインを継承し、カラーはホワイト、ブラウン、ブラックの3タイプ。

画像2: 手軽なミラーレス「PEN E-PL10」も同時発表!
画像3: 手軽なミラーレス「PEN E-PL10」も同時発表!
画像4: 手軽なミラーレス「PEN E-PL10」も同時発表!
画像5: 手軽なミラーレス「PEN E-PL10」も同時発表!

背面液晶モニターへのタッチで簡単に撮影ができるタッチAFシャッターを搭載。16種類、31タイプの多彩な「アートフィルター」も魅力。各種のタッチ操作もやりやすくなり、ボタン配置も改善するなど操作性も向上。アドバンストフォトモードから撮影手法を簡単に選ぶことが可能で使いやすい。

オリンパス「OI.Share」ではPEN E-PL10で撮影した画像をスマホに簡単転送でき流ので、各種SNSへの展開も可能。AP/SCNモード以外からも静音撮影が可能となった。

画像6: 手軽なミラーレス「PEN E-PL10」も同時発表!
画像7: 手軽なミラーレス「PEN E-PL10」も同時発表!

セルフィーもしやすい下開きモニター。

画像8: 手軽なミラーレス「PEN E-PL10」も同時発表!

PEN E-PL10はすべてのレンズで手ブレを抑える「ボデイ内手ぶれ補正機構」を搭載。

画像9: 手軽なミラーレス「PEN E-PL10」も同時発表!

オシャレなアクセサリーも充実している。

画像10: 手軽なミラーレス「PEN E-PL10」も同時発表!

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