リコーは魚眼から超広角までを1本でカバーする、デジタル一眼カメラ用交換ズームレンズ「HD PENTAX-DA FISH-EYE10-17mmF3.5-4.5ED」を発売する。価格は7万8000円(税別)。発売は2019年7月26日。

このレンズは現行の「smc PENTAX-DA FISH-EYE10-17mmF3.5-4.5ED(IF)」をベースに最新の高性能マルチコーティング“HD コーティング”を採用。レンズコーティング全体を再設計し、逆光撮影時のゴーストやフレアーの発生を抑え、抜けの良い描写を実現している。焦点距離10mm時にAPS-Cサイズで対角線画角180°という魚眼レンズの画像が得られ、取り外し可能になったフードを外すことで、「PENTAX K-1」「PENTAX K-1 Mark II」装着時では、円形に近い構図での魚眼撮影を楽しむことも可能になる。また、サイズ感はそのままにKシリーズデジタル一眼カメラとのデザインマッチングを高める新デザインを採用した。

画像: HD PENTAX-DA FISH-EYE10-17mmF3.5-4.5ED

HD PENTAX-DA FISH-EYE10-17mmF3.5-4.5ED

画像: 現行モデルのsmc PENTAX-DA FISH-EYE10-17mmF3.5-4.5ED[IF]

現行モデルのsmc PENTAX-DA FISH-EYE10-17mmF3.5-4.5ED[IF]

画像: 取り外し可能になったフード

取り外し可能になったフード

HD PENTAX-DA FISH-EYE10-17mmF3.5-4.5ED

●焦点距離:10-17mm
●レンズ構成:8群10枚
●最小絞り:F22-32
●絞り羽根枚数:6枚
●最短撮影距離:14cm
●最大撮影倍率:0.39倍
●画角:180-100° (ペンタックス APS-C一眼レフカメラ装着時)
●フィルター径:装着不可
●大きさ:φ67.5×70mm
●重さ:317g(フード付約323g)

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