平成の世との別れのとき。
そのさよならの向こう側に、燻るように、しかしギラギラと輝き続ける昭和が、
確かに私たちを照らしているのを感じる。
失われゆく昭和よ、来たるべき次代を照らす文化とならんことを。
音楽、ファッション、映画などのサブカルを中心にヴィンテージまみれの青春を20年以上ひた走る「おじさん女子」2人組L’amritaが、昭和歌謡の世界を、令和を迎えた日本を舞台に繰り広げます。

拗ねてなんかないよ
君がいるなら
寒い雨の午後も
パラダイス気分だよ

ディナーの後
少しお酒を飲んだら
ふかふかのベッドの上で
ビーチサイドごっこしよう
部屋を思いきりあたためて
水着とサングラスでふざけよう

泣いてなんかないよ
君がいるから
頬が濡れているのは
冷たい雨のせいさ
それだけさ

画像: 昭和歌謡を訪ね歩く「昭和という名の残照に」By L'amrita 横須賀で「そんなヒロシに騙されて・夏をあきらめて」の巻 第3回

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