「ちょっと変わっていて、それでいて楽しい静物の作品を撮りたいんです」と言う、たけうち氏。植物をモチーフにした、一風変わった作品がソニーイメージングギャラリー 銀座で展示されている。

画像: たけうち かずとし 作品展「妄想植物園 -A Chimerical Garden-」
●開催中~~2018年8月23日(木)  ソニーイメージングギャラリー 銀座(銀座プレイス6階)

来場者のコメント

「見たことのないような作品で大変面白かったです。植物に対する愛情というのか優しさというのか、あたたかさを感じました。特に桃の作品が気になりました。すごく納得できる作品でしたので。自分では思いつかないですが。たまたま1階でポストカードを見つけて上がってきたんですが想像以上に面白かったです」(30代女性)

「通りすがりでしたが、タイトルの「妄想植物園」というのが気になって入ってみました。一周見た後に作品リストを見つけて答え合わせをしていました。普段ギャラリーに行くことはほとんどないのですが、意外と楽しめました」(20代女性)

「スイカのがおもしろい。でも全部おかしいね」(6歳くらいの双子の女の子)

「とても面白かったです。あの水引の、いいですね。あんなのでお祝いいただけたら嬉しいですよ。あっちの帽子のもいいね。水引は実際には見たことないけど、見てみたいね。あのタケノコのもいいな。お昼にも来て2度目です。面白かったから戻って来たの。楽しませてもらいました。また来ます」(70代男性)

「今日は作家さんはいらっしゃらないのですか。昔長野に住んでいたことがあり、見たことのある植物がたくさんあったのでお話ししたいと思いまして。長野の自然の雰囲気が良く伝わる作品ですね。来週のギャラリートークで解説いただけるんですか。時間があれば来ようと思います」(60代男性)

ギャラリートーク

2018年8月19日(日) 14~15時

たけうち かずとし

画像: たけうち かずとし

1962年東京生まれ横浜育ち。横浜国立大学 教育学部 美術科卒。上越教育大学 大学院 修士課程(環境教育専攻)修了。現在、武蔵野美術大学 芸術文化学科(通信教育課程)在学中。1986-2013年 長野県 小中学校教員。2017年より団体職員。子どもの頃より写真を趣味とし、中学生の時から写真コンテストへの応募を始める。教員として就職後、藤森順二氏(現・二科展写真部理事)に師事。実験的な写真や国内外の紀行写真などの作品作りを続ける。写真雑誌や各種コンテストなどで作品掲載、入賞多数。2014年 第74回 国際写真サロン 入選。2015年 リコーイメージングスクエア新宿にて初個展。同年 art boxインターナショナル社よりポストカードブック「quiet life ものいわぬものたち」出版。2016年、第5回田淵行男賞 特別賞(フォトコン賞)受賞。日本環境教育学会会員。長野県松本市在住。

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