月刊カメラマン誌「月例フォトコンテスト」の選者を担当して頂いている、熊切大輔さんの写真展「刹那(せつな)東京で」ニコンプラザ新宿 THE GALLERY 1+2で本日(7/31)より始まった。
画像1: www.nikon-image.com
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熊切さんは来場された鑑賞者に「写真展というものは、写真をパソコンのモニターで見たり、雑誌などの印刷物で鑑賞することとは違う視点、空間として見ることができるダイナミックなものです。展示作品をよくご覧頂くと、この展示には私の意図が潜んでいます。その『謎解き』をして頂くのも楽しいと思います」と説明していた。

画像2: www.nikon-image.com
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今回の写真展「刹那 東京」について熊切さんはこう語る。
「2020年、オリンピックに向けて劇的な転換期を迎えている東京。そんな東京の変化を写真で残したい。しかし単純な記録としてではなく、人それぞれの思い(記憶)のフィルターを通した情景こそがアーカイブとしての意味を持つのではないだろうか。

そしてそこにある、刹那=瞬間、写真の原点的被写体である。人が見逃しがちな身近な瞬間を切り撮って魅せるのも写真の魅力だと思う。『刹那』が生み出すドラマを、見る人のそれぞれの思いを重ねてご覧頂けたらと思う」と。

■会場:ニコンプラザ新宿 THE GALLERY
〒163-1528 東京都新宿区西新宿1-6-1新宿エルタワー28階
■開催期間:2018年7月31日(火)~8月20日(月)
■営業時間:10:30〜18:30(最終日は15:00まで)
※日曜休館、8月11日(土)~8月14日(火)休館

大阪でも開催予定!

■会場:ニコンプラザ大阪THE GALLERY
■開催期間:2018年9月13日(木)~9月26日(水)
■会場住所:〒530-0001大阪市北区梅田2-2-2ヒルトンプラザウエスト・オフィスタワー13階
ニコンプラザ大阪内
■電話:06-6348-9698
■展示時間:10:30~18:30(最終日は15:00まで)※日曜休館

熊切 大輔さんのプロフィール

画像: 東京生まれ。東京工芸大学短期大学部写真学科を卒業後、日刊ゲンダイ写真部に入社。その後フリーランスの写真家として独立。雑誌や広告などでドキュメンタリー・ポートレート・食・舞台など「人」が生み出す瞬間・空間・物を対象に撮影する。ニコンカレッジ講師をはじめ、様々な写真講師も務める。月刊日本カメラで「東京美人景」「テストリポート」を連載中、本誌で「月例コンテスト」で審査員を担当。公益社団法人日本写真家協会会員。

東京生まれ。東京工芸大学短期大学部写真学科を卒業後、日刊ゲンダイ写真部に入社。その後フリーランスの写真家として独立。雑誌や広告などでドキュメンタリー・ポートレート・食・舞台など「人」が生み出す瞬間・空間・物を対象に撮影する。ニコンカレッジ講師をはじめ、様々な写真講師も務める。月刊日本カメラで「東京美人景」「テストリポート」を連載中、本誌で「月例コンテスト」で審査員を担当。公益社団法人日本写真家協会会員。

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