笹井孝祐さんの写真展「街の記憶」が本日(7/25)より、リコーイメージングスクエア新宿(東京で開催。開催期間は8月6日(月)まで。定休日は火曜。展示時間は10:30~18:30(最終日16:00終了)。

■会場:リコーイメージングスクエア新宿(ペンタックスフォーラム) ギャラリーII
〒163-0690 東京都新宿区西新宿1-25-1 新宿センタービルMB(中地下1階)

画像: リコーイメージングスクエア新宿で笹井孝祐写真展「街の記憶」が本日(7/25)より開催! 8月6日(月)まで。

笹井さんの作品展への思い

笹井さんの本作品展への思い。
「2015年から2017年にかけての約2年間、各地で出会った街の風景。
記憶の中にある景色、どこか懐かしいような街並みを探し求めて撮影しました。

約20年前に私が写真学生だった頃に撮影していたのが大阪の街でした。
当時は人にカメラを向けるのが苦手で、
ひとけのない路地裏を歩いて、街並みを撮影していたのを覚えています。
そうしているうちに、古びた建物や寂れた商店街などに魅力を感じるようになりました。

そして、当時は出会えなかった街並みを探しに再び街を歩きました。
都市の近代化が進み、私が魅力的に感じる場所も消えつつあります。
そんな街の風景が失われる前に記録した写真たちです」
とのこと。

笹井孝祐さんのプロフィール

1978年大阪府生まれ。ビジュアルアーツ専門学校大阪卒業。株式会社10BANスタジオ勤務後、フリーランスカメラマンとして独立。使用機材:RICOH GR。

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