本誌の表紙撮影でもお馴染みのポートレートカメラマン・藤里一郎氏の写真展が銀座のギャラリー・アートグラフで開催されている。パナソニック LUMIX GX7 MarkⅢに内蔵されている[LモノクロームD]というモードで撮影した黒白作品を、新発売されたインクジェットペーパー「Arista Ⅱ」でプリントしている写真展だ。

画像: 「[LモノクロームD]は往年のフイルムの粒状性を再現したというのだからこれは『たまらん』感がハンパない」(藤里) blog.livedoor.jp

「[LモノクロームD]は往年のフイルムの粒状性を再現したというのだからこれは『たまらん』感がハンパない」(藤里)

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画像: モデルは景子さん。ところを変え、服装変え、シチュエーションも変え…これぞ藤里流!という、さまざまな表情を切り取っている。 blog.livedoor.jp

モデルは景子さん。ところを変え、服装変え、シチュエーションも変え…これぞ藤里流!という、さまざまな表情を切り取っている。

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画像: ▲藤里一郎さん(左)とモデルの景子さん。 blog.livedoor.jp

▲藤里一郎さん(左)とモデルの景子さん。

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作家コメント(ギャラリー・アートグラフHPより)

「写真学生時代、暗室にはいるのが割と好きだった。
プリント作業が特に好きで、時間を作っては
“焼き”に徹していた。
薬液の中の印画紙からジンワリと写真が浮き出てくる
時間を思い出すと少しニヤケてくる。
今回使ったカメラはPanasonicLUMIX GX7 mk3という名機。
内蔵されているLモノクロームDというモードを試してみたかったのだ。
往年のフイルムの粒状性を再現したというのだからこれは
『たまらん』感がハンパない。
同時にアノ暗室でのドキドキ感がよみがえる。
早くプリントしてみたい。
そこで相棒に選んだのは新しいインクジェット紙『Arista II』だ。
薄手の紙ではあるが、なにか『特別感』がある。
そしてプリントしてみるとその感覚が実感となって画に現れてくる。
飛びすぎない白の再現、漆黒の黒からグレーへの描写、温黒調のトーンはまるでカフェラテのようなマイルドさ。
やばい、全てが好みじゃないか。
新しくもあり、ノスタルジックも感じるこの紙。
僕のモノクローム表現のスタンダードにしたいと思う。
                            写真家 藤里一郎」

ギャラリー・アートグラフ

画像: 〒104-0061 東京都中央区銀座 2-9-14 銀座ビル 1F TEL:03-3538-6630 www.shashinkosha.co.jp

〒104-0061
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藤里一郎
Ichiro Fujisat

画像: 男っぷりのよい写真、色香あふれる写真を撮る当世一”Hip”な写真家。大倉舜二氏に師事、96年独立後“May J.”のコンサートツアー・オフィシャルフォトグラファーほか精力的に活動。LCVFM「藤里一郎+鎌滝えりのMUG CUP NIGHT」ラジオパーソナリティ。2018年より「月刊カメラマン」表紙撮影を担当する。 fujisatoichiro.wixsite.com

男っぷりのよい写真、色香あふれる写真を撮る当世一”Hip”な写真家。大倉舜二氏に師事、96年独立後“May J.”のコンサートツアー・オフィシャルフォトグラファーほか精力的に活動。LCVFM「藤里一郎+鎌滝えりのMUG CUP NIGHT」ラジオパーソナリティ。2018年より「月刊カメラマン」表紙撮影を担当する。

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