東京で長く続いた雨も止み、秋晴れの澄み渡った青空が広がった某日、高解像と高精度AFで話題のソニーα7R ⅢとGMレンズなどをメインとする関係者向けの体験会が某スタジオで開かれたので、編集部員Nが参加してきた。写真の腕はまったくヘボな編集部員Nながら、α7R Ⅲのおそるべき実力の片鱗を十分に感じとったのである。
画像1: www.sony.jp
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ソニーα7R Ⅲ
注目ポイント

●従来比約1.8倍の高速処理を実現した新世代の画像処理エンジンBIONZ Xを搭載。
●新世代のフロントエンドLSIを採用、信号処理システムを一新して中高感度域で約1段ノイズを低減。
●5.5段の補正効果を誇る光学式5軸ボディ内手ブレ補正。
●有効約4240万画素の高解像で最高約10コマ/秒のAF/AE追随高速連写。
●RAW連写時でも最大76枚が持続する大容量バッファー。
●399点像面位相差AFセンサーに加え、コントラストAF枠を従来の25点から425点に多分割化し、F精度を向上。
●被写体の細部まで鮮明に映し出すQuad-VGA OLED Tru-Finderを新搭載。
●純正ソフトウェア群「Imaging Edge」やUSB 3.1 Gen 1対応のUSB Type-C(TM)端子による快適なテザー撮影を実現。

画像2: www.sony.jp
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ソニーα7R Ⅲ 主な仕様

●エンジン:BIONS X●有効画素数:約4240万画素●撮像素子:フルサイズCMOS(35.9×24.0mm)●測光方式:1200分割ライブビュー分析測光●ファインダー視野率/倍率:約100%/約0.78倍●常用ISO感度:ISO100~32000(拡張ISO50/102400)●連写性能(AF追従):約10コマ/秒●測距点:399点像面位相差+425点コントラスト●液晶モニター:3.0型 約144万ドット●動画:4K UHD 30p●大きさ:W126.9×H95.6×D73.7㎜●重さ:約657g *付属バッテリー、メモリーカード含む

画像: 純正ソフトウェア軍「Imaging Edge」やUSB 3.1 Gen 1対応のUSB Type-C(TM)端子による快適なテザー撮影など、プロのスタジオワークに十分に応える

純正ソフトウェア軍「Imaging Edge」やUSB 3.1 Gen 1対応のUSB Type-C(TM)端子による快適なテザー撮影など、プロのスタジオワークに十分に応える

画像: 体験会では高級ミラーレス市場の動向やソニーα7R Ⅲの特徴などが説明された。(撮影:豊田慶記)

体験会では高級ミラーレス市場の動向やソニーα7R Ⅲの特徴などが説明された。(撮影:豊田慶記)

画像: ソニーα7R Ⅲの大きな特徴のひとつが追従性能が大幅アップした瞳AF。(撮影:豊田慶記)

ソニーα7R Ⅲの大きな特徴のひとつが追従性能が大幅アップした瞳AF。(撮影:豊田慶記)

画像: 横を向いていても、目を伏せていても追従し続ける。瞳AFの進化がスゴイ!

横を向いていても、目を伏せていても追従し続ける。瞳AFの進化がスゴイ!

画像: GMをはじめとする各種レンズも体験撮影できた。(撮影:豊田慶記)

GMをはじめとする各種レンズも体験撮影できた。(撮影:豊田慶記)

有効約4240万画素ながら最高約10コマ/秒高速連写を実現し、高速・高精度AFや進化した高感度特性を小型軽量ボディに凝縮したフルサイズ・ミラーレス一眼、ソニーα7R Ⅲ。いったいどんな作品が撮れるのか、期待が高まるばかりだ! 月刊カメラマン12月号ではスポーツフォトグラファー・薬師洋行氏が撮ったラグビー日本代表 vs 豪州代表の決定的瞬間を捉えた作品や曽根原 昇・豊田慶記両氏による詳細な解説を掲載しているので、そちらに譲ることとする。ぜひお楽しみに!

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