画期的なメカを搭載し、先進的な性能を誇るソニーのαシリーズ。写真家・山田芳文さんが難度の高い野鳥の飛翔シーンや、捕食の様子をα9とGマスターレンズで捉えてくれた。本企画では月刊カメラマン2017年11月号で掲載された内容をさらに詳細にお伝えします!

ゴイサギの飛翔シーンを捉えた!

京都でゴイサギの飛翔シーンを撮影。鳥の頭頂部周辺をクローズアップしてみると、羽毛の毛並み、眼などをはっきりと捉えている。α9のAF精度、レンズの描写力と解像力に驚かされた。
■α9 FE 100-400㎜ F4.5-5.6 GM OSS 絞りF5.6 1/1250秒 WB:オート ISO400

画像1: ゴイサギの飛翔シーンを捉えた!
画像2: ゴイサギの飛翔シーンを捉えた!

コサギの捕食シーンを捉えた!

コサギの捕食行動は予測が難しく、非常に動きが素早い。だがα9なら魚の眼や、コサギの体の位置など理想の構図を抑えて選び、撮影することができた。
■α9 FE 100-400㎜ F4.5-5.6 GM OSS  絞りF5.6 1/1600秒 WB:オート ISO250

画像1: コサギの捕食シーンを捉えた!
画像2: コサギの捕食シーンを捉えた!

精度の高いAF(オートフォーカス)に驚く!

魚にアタックする直前のコサギを画面の対角線を活かすようにフレーミングして撮影。キラキラと光る明るい水面が背景なので、フォーカスが水面に持っていかれるのではないかと心配したが、杞憂に終わった。首の後ろの羽毛も高精細に描写していて驚いた。
■α9 FE 100-400㎜ F4.5-5.6 GM OSS 絞りF5.6 1/1250秒 WB:オート ISO250

画像1: 精度の高いAF(オートフォーカス)に驚く!
画像2: 精度の高いAF(オートフォーカス)に驚く!

鮎を捕らえたゴイサギも693点のワイド測距点で正確に捉えた!

鮎をとらえたゴイサギ。フォーカスエリアをワイドにしてゴイサギを左に寄せて撮影したが、ご覧の通り、フォーカスはゴイサギの目を確実にとらえてくれた。693点もある測距点はフルに活用できる。
■α9 FE 100-400㎜ F4.5-5.6 GM OSS 絞りF8 1/500秒 WB:オート ISO160

画像1: 鮎を捕らえたゴイサギも693点のワイド測距点で正確に捉えた!
画像2: 鮎を捕らえたゴイサギも693点のワイド測距点で正確に捉えた!

撮影機材はα9+FE 100-400㎜ F4.5-5.6 GM OSS

画像: ▲撮影機材はα9+FE 100-400㎜ F4.5-5.6 GM OSS。ミラーレス機は動体撮影に弱いという常識を覆し、高精細な描写力を見せつけてくれた。詳細は写真をクリックしてください。 www.sony.jp

▲撮影機材はα9+FE 100-400㎜ F4.5-5.6 GM OSS。ミラーレス機は動体撮影に弱いという常識を覆し、高精細な描写力を見せつけてくれた。詳細は写真をクリックしてください。

www.sony.jp

α9主要スペック
●有効画素数:2420万画素
●EVF:0.5型 約368万ドット、視野率100%、倍率約0.78倍
●測距点:693点(位相差AF)/25点(コントラストAF)
●高速連写速度:最高約20コマ/秒
FE 100-400㎜ F4.5-5.6 GM OSSの特長
●“Gマスター”超望遠ズームレンズ
●使い勝手に優れ、高い描写力を誇る

さらにソニーのαシリーズの世界を知るなら「α Universe」へ

画像: www.sony.jp
www.sony.jp

http://www.sony.jp/ichigan/a-universe/

撮影と解説は山田芳文さん

大阪府生まれ。野鳥を中心に生き物を撮り続ける。作品は主にバードウォッチングの専門誌や自然保護団体の会報誌、児童書などで発表している。著書は「野鳥撮影術」(日本カメラ社)など。

This article is a sponsored article by
''.