ソニーは「幅広いジャンルを撮影するバランス重視のフォトグラファー」向けのフルサイズミラーレスカメラ「α7 Ⅲ」を発表。発売は3月23日(金)予定。市場想定価格はボディが23万円前後(税別)、FE 28-70mm F3.5-5.6 OSSの同梱キットは25万円前後(税別)。ソニーストアでは2018年3月2日10時、先行予約販売開始予定。
画像: ▲この28-70mmのキットは25万円前後。ミラーレスフルサイズの入門キットとしては最適。

▲この28-70mmのキットは25万円前後。ミラーレスフルサイズの入門キットとしては最適。

α7 Ⅲの主な特長

「α7 Ⅲ」は「α7 Ⅱ」(2014年12月発売)の後継機種。α7 Ⅱ は世界で初めて光学式5軸式手ブレ補正を機能を内蔵した、バランスに優れたフルサイズミラーレス機だったが、今回の「α7 Ⅲ」はさらに画質、AF、連写、動画性能などを全方位でブラッシュアップし、トータルバランスに優れたモデルに仕上げている。

「α7 Ⅲ」の撮像素子と画像処理エンジン

●新開発の有効2420万画素CMOSセンサー
・α7 Ⅲに搭載される撮像素子は新開発の有効2420万画素35mmフルサイズ裏面照射型センサー。
●画像処理エンジンも進化
・α7 Ⅲに搭載の画像処理エンジンBIONZ Xはα7 Ⅱに比べて約1.8倍の高速データ処理を可能としている。

画像: ▲新開発の裏面照射型CMOSセンサーは有効約2420万画素。

▲新開発の裏面照射型CMOSセンサーは有効約2420万画素。

画像: ▲光学式5軸手ブレ補正機能とフルサイズCMOSセンサーの配置。

▲光学式5軸手ブレ補正機能とフルサイズCMOSセンサーの配置。

全感度域で画質向上

●常用ISO感度は100-51200、拡張ISO感度は50-204800
●低感度時、約15ストップの広ダイナミックレンジ
●16bit画像処理/14bit RAW出力
●5段の補正効果を持つ光学式5軸ボティ内手ブレ補正

画像: ▲背面のボタンなどのレイアウトはα7R Ⅲと同一。コントロールホイールの左にドライブモード表示が記されている。動画ボタンはファインダー右下に配置される。

▲背面のボタンなどのレイアウトはα7R Ⅲと同一。コントロールホイールの左にドライブモード表示が記されている。動画ボタンはファインダー右下に配置される。

画像: ▲トップ部操作系のレイアウトもα7R Ⅲと同一だ。

▲トップ部操作系のレイアウトもα7R Ⅲと同一だ。

進化を遂げたAF性能

●693点像面位相差AFセンサー、425点コントラストAFセンサーにより、高密度のAFエリアを確保。像面位相差AFが撮像エリアの93%をカバー。

▲左から693点像面位相差AFセンサー、425点コントラストAFセンサーの配置。右端はそれを合わせたAFエリアのカバーレッジ。

●ファストハイブリッドAFシステムが進化し、α7 Ⅱと比較して低照度時のAF性能が最大2倍に向上。
●同社のハイエンド機α9に搭載されている動体予測アルゴリズムの最適化により、α7 Ⅱに比較して約2倍の高い動体追従性能を実現。

画像: ▲「ファストハイブリッドAFシステム」の模式カット。

▲「ファストハイブリッドAFシステム」の模式カット。

●暗いシーンでも高精度なAF検出するEV-3の低輝度時の測距に対応。
●ソニーのミラーレス機が得意とする「瞳AF」が大幅に進化
●背面液晶モニターはタッチパッド機能を搭載。ファインダーを覗きながらモニター上の指の移動量に応じてフォーカス位置を移動させることができる。

画像: ▲EVFは高解像・高コントラスト・高速起動の「XGA OLED  Tru-Finder」でファインダー倍率は0.78倍と見やすい。

▲EVFは高解像・高コントラスト・高速起動の「XGA OLED Tru-Finder」でファインダー倍率は0.78倍と見やすい。

▲レンズマウント部の鮮やかなシナバーカラー、EVF(電子ビューファインダー)横にはファインダーにツアイスT*コーティングが施されたことを示す「T*マーク」が誇らしげだ。

その他にもAF機能が進化

●AF-ONボタンをボディ背面、上部に新設。
●AF被写体追従感度が5段階で設定可能。
●静止画撮影中にピントを合わせたいエリアを選択し、ファインダー/液晶モニター上で拡大表示させた状態でのAFが可能。

●縦横フォーカスエリア切換。
●選択したフォーカスポイントから被写体が一時的に外れても、その周辺のフォーカスポイント8点に自動で切り替わり、再び合焦させる「拡張フレキシブルスポット」。
●フォーカスモードを自動で切り替える「AF-Aモード」。
●フォーカスエリア登録機能。

高速連写性能など

●AF/AE追従で最高約10コマ/秒を実現。
●高速連写がメカ、電子シャッターの双方で可能。
●フリッカーレス撮影機能。

▲最高約10コマ/秒という十分な連写性能を持つ。

画像: 高速連写性能など
画像: ▲ボトム部のレイアウトもα7R Ⅲと同一。

▲ボトム部のレイアウトもα7R Ⅲと同一。

高解像4K動画と多彩な動画機能

●フルサイズ領域で高解像度4K動画記録とHDR対応
●動画撮影時にシャドーからミッドトーン(18%グレー)にかけての階調特性を重視し、作画意図を反映する「SーLog3」を搭載。
●動画撮影時に露出合わせがしやすくなる「ゼブラ機能」搭載。
●S-LogおよびHLGに対応した「ガンマ表示アシスト」搭載。
●Proxy動画の同時記録対応。

●高ビットレートフレートフルHD、120fpsハイスピード撮影に対応
●最大5倍までのスローモーションと最大60倍までのクイックモーションを最大50Mbpsの高画質フルHDで本体記録が可能な「スロー&クイックモーション」機能搭載。
●動画撮影時のよりスムーズで迷いのない合焦が可能なファストハイブリッドAFに対応。
●撮影した動画から決定的な瞬間を選んで静止画として切り出し保存が可能。4Kからは約80万画素、フルHD動画からは約200万画素の静止画ファイルを作成できる。

画像: ▲α9、α7R Ⅲと共用の縦位置グリップ「VG-C3EM」(別売で税別3万4250円)を装着した状態。新高容量バッテリー2個の連続使用が可能。カメラ本体のみで撮影した場合と比べて、約2倍の静止画連続撮影が可能となる。カメラ本体経由のUSB充電にも対応していて「VG-C3EM」をカメラ本体に装着したまま充電できるのも便利だ。

▲α9、α7R Ⅲと共用の縦位置グリップ「VG-C3EM」(別売で税別3万4250円)を装着した状態。新高容量バッテリー2個の連続使用が可能。カメラ本体のみで撮影した場合と比べて、約2倍の静止画連続撮影が可能となる。カメラ本体経由のUSB充電にも対応していて「VG-C3EM」をカメラ本体に装着したまま充電できるのも便利だ。

小型軽量ボディながら堅牢性、防塵防滴性に優れた設計

新開発のシャッターチャージユニット。レリーズ耐久性は約20万回をクリアしている。

画像1: 小型軽量ボディながら堅牢性、防塵防滴性に優れた設計

主要な操作ボタンやダイヤルなどボディ各所にシーリングを施した防塵・防滴に配慮した設計。

画像2: 小型軽量ボディながら堅牢性、防塵防滴性に優れた設計

新しいフラッシュ「HVL-F60RM」も同時発表!

α7R Ⅲの発表と同時に、新しいアクセサリーとして、フラッシュ「HVL-F60RM」も発表。希望小売価格は6万8300円(税別)で、発売は4月13日(金)予定。

この「HVL-F60RM」はガイドナンバー60の大光量と、焦点距離20-200mmをカバーした照射角度で、幅広い撮影シーンに対応するαシリーズに対応したハイエンドに位置づけされるフラッシュ。また、発光回数は220回、発光間隔は1.7秒が可能。この「HVL-F60RM」は耐熱材料の採用と発光アルゴリズムの最適化によって、連続発光性能は同社の従来機種「HVL-F60M」の約4倍の性能を実現。

▲独立した光量レベルボタン(LEVEL-/+)を備え、光量や調光補正値の設定をダイレクトに操作できる設計だ。

下の写真のようにクイックシフトバウンスの採用で左右90°、上150°、下8°に発光部をフレキシブルに動かすことができる。

画像: 新しいフラッシュ「HVL-F60RM」も同時発表!
画像: ▲α7R Ⅲに「HVL-F60RM」を装着した状態。

▲α7R Ⅲに「HVL-F60RM」を装着した状態。

フラッシュ用外部電池アダプター「FA-EBA1」

さらに、「HVL-F60RM」は以下の別売のフラッシュ用外部電池アダプター「FA-EBA1」との併用で0.6秒の発光間隔と660回を超える連続発光回数を実現している。防塵・防滴を配慮し、単3電池8本収納(4本でも使用可能)。プロ写真家のハードな使用に耐えるため、屈曲に強いケーブルの採用やバッテリーマガジンの形状を工夫している。この「FA-EBA1」の価格は2万7000円(税別)で4月13日(金)発売予定。

画像: フラッシュ用外部電池アダプター「FA-EBA1」

レインガード「FA-RG1」

下の写真の製品はフラッシュ用アクセサリー「FA-RG1」。このアクセサリーの使用でカメラとフラッシュの接続部の水滴の侵入を軽減する。価格は2500円(税別)で4月13日(金)発売予定。

画像: レインガード「FA-RG1」

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