キヤノンは新映像エンジンDIGIC8を採用し、EVFを内蔵した「Kiss」ブランドとしては初のミラーレス機となる「EOS Kiss M」を発表した。発売は3月下旬予定。価格はボディが税別7万4000円前後(税別)、EF-M15-45mmを同梱の15-45KITが9万円前後(税別)となる。
画像: ▲『Kiss」ブランドで初のミラーレス機となる。

▲『Kiss」ブランドで初のミラーレス機となる。

「EOS Kiss M」はこの他にもEF-M15-45 STMとEF-M55-200 STMが同梱の「WZKIT」が11万2000円前後(税別)、EF-M15-45 STMとEF-M 22が同梱の「WLKIT」が10.5万円前後(税別)、EF-M10-150STMが同梱の「18-150KIT」が12万3000円前後(税別)もラインナップする。

画像: ▲自撮りも可能な背面液晶モニターはバリアングルタイプ。

▲自撮りも可能な背面液晶モニターはバリアングルタイプ。

画像: ▲背面液晶モニタータッチパネルを採用。操作系は右側に集中させて片手でも使いやすいデザイン。

▲背面液晶モニタータッチパネルを採用。操作系は右側に集中させて片手でも使いやすいデザイン。

▲右手だけ操作ができるようにシンプルにまとめられたトップ部のボタン、スイッチ、ダイヤル類。

「EOS Kiss M」の主な特長

●センサー、画像処理エンジンなど
・2410万画素APS-CデュアルピクセルCMOS
・新映像エンジンDIGIC8採用
・連写速度はAF追従約7.4コマ・AF固定約10コマ

●AFが進化
・デュアルピクセルCMOS AFの進化、追尾性能向上
・測距エリアを拡大
・幅88%×高さ100%、測距点最大143点
・瞳AF(顔検出後に瞳にフォーカス)搭載

●AEを改善
・逆光時でも顔の輝度を明るく調整
・ALO(オートライティングオプティマイザ)が進化
・高輝度階調改善
・DLO(デジタルレンズオプティマイザ)をEOS Mシリーズ初、カメラ内に機能搭載

●常用ISO100-25600
・拡張51200

●4K(24p)動画、4Kフレーム切り出し、4Kタイムラプス
・HDハイフレームレート動画(120p/100p)
●オートモードで簡単起動
●サイレントモードを搭載
●流し撮りモード
・スピード感を出す「 シャッタースピード設定」と「手ブレ」を自動サポート

●新RAWフォーマットCR3を採用。カメラ内DLO、EOS Utility対応
・CR3はコンパクトなRAWながら、画素数6000×4000画質が向上、データサイズ小、DLO対応

●EVF、バリアングルモニター
・内蔵EVF0.39型 約236万ドット有機EL
・背面液晶モニターは3.0型104万ドット、タッチパネル
●シンプルな操作系、片手で快適に撮影設定が可能
・タッチ&ドラッグAF
・クリエイティブアシストの進化、EVFを覗きながらでも操作可能
・クリエティティブアシストの進化
●豊富なネットワーク機能
・スマホへの撮影時画像送信
・撮影した画像をそのままスマホへ送信可能

This article is a sponsored article by
''.