パナソニックは「動画撮影プロ機」LUMIX GH5S(DC-GH5S)を海外発表した。発売日、価格などは未定。GH5SはTVや映画など動画撮影のプロフェッショナルが愛用するGH5の後継モデルだ。

LUMIX史上最高感度画質性能と動画撮影性能!

GH5SはLUMIX史上最高のISO51200(拡張ISO204800)の最高感度画質を実現。低照度撮影にも強いデュアルネイティブISOテクノロジー搭載の新開発10.2Mのイメージセンサーを搭載している。画素数を抑えることにより、高感度性能を上げて、より低照度でもノイズの少ない画質の実現を果たしている。

画像: ▲ドライブモードダイヤルの赤いリングは「G9」と同様の「プロ機としてのこだわり」を感じさせる。

▲ドライブモードダイヤルの赤いリングは「G9」と同様の「プロ機としてのこだわり」を感じさせる。

また、注目すべき点はGH5に比べて約1.3倍の高速読み出しと画素数を少なくすることで、ローリング歪みにも強くなっている。これは電車や飛行機、鳥など動きのある被写体を撮影する時に心強い。

画像: LUMIX史上最高感度画質性能と動画撮影性能!
画像: ▲液晶モニターはもちろんバリアングル。マグネシウム合金ボディは防塵・防滴設計で耐低温性能も-10℃とプロ機に相応しい仕様になっている。

▲液晶モニターはもちろんバリアングル。マグネシウム合金ボディは防塵・防滴設計で耐低温性能も-10℃とプロ機に相応しい仕様になっている。

画像: ▲ボディトップ部の動画撮影の「REC」ボタンが目を引く。

▲ボディトップ部の動画撮影の「REC」ボタンが目を引く。

GH5SはUHS-Ⅱ対応のSDカードダブルスロットを採用。複数台で撮影する際に重宝するTC(タイムコード)同期に対応、映画やドキュメンタリーなどでの使用領域を拡大できる。

GH5Sの主な特長

画質の向上
●LUMIX史上最高感度画質性能(常用ISO160-51200)
●低照度撮影にも強いデュアルネイティブISO
●ISO6400以上でもノイズが少なく高画質を実現
●ローリング歪みに強い
●マルチアスペクトに対応
●顔・瞳AFの進化
信頼性の向上
●フルマグネシウム合金外装
●防塵防滴シーシング設計
●シャッター耐久回数20万回
●ボディは耐低温-10℃
●UHS-II対応ダブルSDカードスロット
●TC IN/OUT 端子に拡張
●複数台撮影で重宝されるTC同期に対応、映画・ドキュメンタリーなどに使用領域拡大
●HDR(映像リアリティの追求)

GH5SとGH5の主なスペックを比較!

画像: GH5SとGH5の主なスペックを比較!

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