ニコンデジイチのハイエンド系「以外」の機種に搭載されているスペシャル・エフェクトモード“ナイトビジョン”が楽しすぎ! ああ、もう戻れない…ってどこに?

言っちまえばモノクロ&ISO6400+拡張ビンビン

画像: F7.1 1/50sec. ISO6400 ブラインドからわずかに外光が差す締め切った会議室。まあ、ごくフツーのISO6400楽勝パターン。

F7.1 1/50sec. ISO6400 ブラインドからわずかに外光が差す締め切った会議室。まあ、ごくフツーのISO6400楽勝パターン。

画像: F6.3 1/80sec. ISO6400 これも通常シーン。モノクロオンリーってのがなんかカッコイイですね。まあ、カラーだとタイヘンなことになるからだろうけど。

F6.3 1/80sec. ISO6400 これも通常シーン。モノクロオンリーってのがなんかカッコイイですね。まあ、カラーだとタイヘンなことになるからだろうけど。

操作としてはモードダイヤルの“EFFECTS”から「ナイトビジョン」を選ぶだけ。あとは完全フルオートにてモノクロ・ISO6400をベースに、状況に応じてグングン感度拡張されてゆく、というスンポーです。当然というかムフフというか、ストロボのポップアップやAF補助光の照射はナシ。確証はまったくありませんが、シャッター速度の下限は1/30秒くらいのようなのでブレブレにはなりません(おそらく)。

距離指標、必要ですね

画像: F5.6 1/30sec. ISO不明 夜の11時くらいでしょうか。酔っぱらっててもちゃんと写っています。

F5.6 1/30sec. ISO不明 夜の11時くらいでしょうか。酔っぱらっててもちゃんと写っています。

画像: F5.6 1/60sec. ISO不明 ほぼ完全な暗闇ゆえ、LV&MFです。凄いです。

F5.6 1/60sec. ISO不明 ほぼ完全な暗闇ゆえ、LV&MFです。凄いです。

ということで、ほぼほぼ真っ暗闇でもなにかしら写ります。だって今回使ったボディD7500は常用感度がISO51200まであって、しかも拡張MAX=ISO1640000(Hi5)! とはいえさすがにAFはキツイということで、極端な暗所ではMFが推奨されています。でもねぇ、MFでピントを合わせる、といっても限度があるので、置きピン用の距離指標の必要性を生まれて初めて感じました。赤城先生の仰ることは正しい! ちなみにISO30000とか超えると、EXIFでは表示されなくなるみたい。

トナリは「極彩色」

画像: ISO3200 F5 1/100sec. 極彩色

ISO3200 F5 1/100sec. 極彩色

画像: ISO10000 F5.6 1/60sec. ナイトビジョン 同じ時間に撮ったとは思えません。

ISO10000 F5.6 1/60sec. ナイトビジョン 同じ時間に撮ったとは思えません。

ぶっちゃけモノクロ&高感度にセットすれば同じ絵は撮れるのですが、そこはそれ。セッティングだってなにかと面倒だし、なんといっても「ナイトビジョン」というネーミングにグッとくるんですよ。あとは、D7500だといつの間にか親指で背面ダイヤルを回してしまい「極彩色」に切り替わっていることが何度もありました。良くも悪くもダイヤルが軽いんですね。ということで、間違って撮った「極彩色」と「ナイトビジョン」の画像です。ま、ホントはすんごい暗いのね、というのがお分かりでしょうか?

This article is a sponsored article by
''.