画期的なミラーレスシステムで、先進的な性能を誇るソニーのαシリーズ。第2回目は野鳥撮影を得意とする写真家・山田芳文さんが難度の高い野鳥の飛翔シーン、愛らしい小鳥の生態をα6500と“Gレンズ”で捉えてくれた。本企画では月刊カメラマン2017年12月号で掲載された内容をさらに詳細にお伝えします!

可愛いルリビタキの表情を捉えた!

▼腹側を向けていたルリビタキが反転して背中側を見せてくれた。安全と思ったからだろう。α6500のサイレント撮影のおかげで驚かすことなく、きれいな背中を撮影することができた。
■α6500 FE 70-300mm F4.5-5.6 G OSS  絞りF5.6 1/400秒  WB:オート  ISO500

画像: 可愛いルリビタキの表情を捉えた!
画像: ▲拡大しても羽毛や目を鮮明に捉えているのが分かる。

▲拡大しても羽毛や目を鮮明に捉えているのが分かる。

飛翔するコサギの姿も確実に捉えた!

▼連続撮影モードを「Hi+」に設定し、飛翔するコサギを連写。α6500は約11コマ/秒の高速連写ができるので、撮影後にいちばん良い形のカットを選ぶことができた。 
■α6500 FE 70-300mm F4.5-5.6 G OSS 絞りF5.6 1/1600秒 WB:オート ISO100

画像: 飛翔するコサギの姿も確実に捉えた!

▼拡大してみると飛翔中の難度の高いシーンでも確実に合焦して、鮮明に羽毛や目を捉えていた!

画像: ▲拡大してみると飛翔中の難度の高いシーンでも確実に合焦して、鮮明に羽毛や目を捉えていた!

▲拡大してみると飛翔中の難度の高いシーンでも確実に合焦して、鮮明に羽毛や目を捉えていた!

α6500なら、飛翔シーンも軽快に撮れる!

▼フォーカスエリアをワイドに設定して、飛ぶダイサギを連写。測距点が位相差検出方式で425点もあるので構図の自由度が高い。思いのままで画面を構成することができるので、ノートリで仕上げることができる。

画像1: α6500なら、飛翔シーンも軽快に撮れる!

▼飛翔するゴイサギを撮影。ゴイサギはゆったりとした飛翔なので、どうしても撮影枚数は増えてしまうがα6500は連続撮影が307枚までできるので、後先を考えず駆け引きなしでどんどん撮影できる。

画像2: α6500なら、飛翔シーンも軽快に撮れる!

ホシガラスをサイレントシャッター+リモートで捉える!

▼警戒心の強い野鳥をα6500のサイレントシャッター+リモートコントロールで自然な姿を長く捉えることができた。従来の一眼レフでは逃げられた野鳥もサイレントシャッターにより撮影の自由度やチャンスが増したのは嬉しい。

画像: ホシガラスをサイレントシャッター+リモートで捉える!

上掲作品の撮影状況は以下の動画で!

画像: 月刊カメラマン2017年12月号「ソニーα6500で軽快に野鳥を撮る!」 youtu.be

月刊カメラマン2017年12月号「ソニーα6500で軽快に野鳥を撮る!」

youtu.be

今回の撮影で使用した機材はα6500+FE 70-300mm F4.5-5.6 G OSS

α6500
●有効画素数:約2420万画素
●撮像素子:APS-CサイズExmor CMOSセンサー
●光学式5軸ボディ内手ブレ補正機構
●測距点:425点(像面位相差AFセンサー)
●高速連写速度:最高約11コマ/秒(AF/AE追従)
FE 70-300mm F4.5-5.6 Gα6500
●フルサイズ対応、高解像望遠ズームレンズ
●光学式手ブレ補正機構

さらにソニーのαシリーズの世界を知るなら「α Universe」へ

山田さんがα6500で撮影した野鳥写真をふんだんに掲載しています。ぜひご覧ください。

画像: ▲ソニーαシリーズのカメラ、レンズをもっと知りたい方はこちらへ。  www.sony.jp

▲ソニーαシリーズのカメラ、レンズをもっと知りたい方はこちらへ。

www.sony.jp

撮影と解説は山田芳文さん

画像: 大阪府生まれ。野鳥を中心に生き物を撮り続ける。作品は主にバードウォッチングの専門誌や自然保護団体の会報誌、児童書などで発表している。著書は「野鳥撮影術」(日本カメラ社)など 。

大阪府生まれ。野鳥を中心に生き物を撮り続ける。作品は主にバードウォッチングの専門誌や自然保護団体の会報誌、児童書などで発表している。著書は「野鳥撮影術」(日本カメラ社)など 。

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