月刊カメラマン2017年12月号「アベっちのタイムリーショット」ではタイムラプスムービーに関して紹介している。誌面で解説している作例動画3本をWebカメラマンにアップしたので、誌面と合わせてご覧ください。

門司港の夕暮れ

画像: 月刊カメラマン2017年12月号「アベっちのタイムリーショット」作例01 youtu.be

月刊カメラマン2017年12月号「アベっちのタイムリーショット」作例01

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北九州の門司港で夕陽が沈むところからスタートして夜景になるまで、90分ほどタイムラプスムービーだ。4秒に1回シャッターがレリーズされるように設定してある。三脚は絶対の必需品。この日は雲がなく夕焼けはひっそりしていたが、逆に空の色の変化が楽しい。夕陽が沈んでしばらくすると少し青ざめたような寂しい色になる。そこを過ぎると空はまた赤味を帯びてナスのような赤紫色になる。この時が最高に美しい。この変化を楽しんでもらいたい。

すすきの街角

画像: 月刊カメラマン2017年12月号「アベっちのタイムリーショット」作例02 youtu.be

月刊カメラマン2017年12月号「アベっちのタイムリーショット」作例02

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同じ夕暮れでもこちらは札幌の繁華街。夕方になって忙しく行き交う人々とクルマの往来を撮っている。ムービーから切り出したスチール写真は、わざと人の気配がないものにした。クルマやバスもたくさん写っている。スチール写真とのギャップを楽しんでもらいたい。

トンボ

画像: 月刊カメラマン2017年12月号「アベっちのタイムリーショット」作例03 youtu.be

月刊カメラマン2017年12月号「アベっちのタイムリーショット」作例03

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これはオマケともいえるもので、タイムラプスではなくスローモーション動画。D850はフルHD時に4倍スロー(120/100pで画像読み出し、30/25pで記録・再生)、5倍スロー(120pで画像読み出し、24pで記録・再生)のスローモーション動画をカメラまかせで撮影できる。最長記録時間はいずれも3分。今年の夏は札幌にしばらくいて、北大の池でたくさんのトンボの写真を撮った。

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