富士フイルムは大型センサー(43.8×32.9mm)搭載の中判ミラーレスデジタルカメラ「GFXシリーズ」用交換レンズ「GFレンズ」のラインアップとして、広角レンズ「フジノンレンズGF45mmF2.8 R WR」を2017年11月に発売する。「GF45mmF2.8 R WR」は、「GFレンズ」シリーズ6本目のレンズとなる。希望小売価格は22万7500円(税別)。
画像: 富士フイルム、GFXシリーズのレンズ、防塵・防滴、-10℃でも使える、「GF45mmF2.8 R WR」を2017年11月に発売!

プロ写真家が求める画角とスペックを実現!

「GF45mmF2.8 R WR」は36mm相当(35mm判換算)で開放F値2.8のレンズながら小型軽量化(490g)を実現。機動性に優れ、ストリートスナップなど汎用性に優れる。

GF45mmF2.8 R WR」は同社のナノGIコーティングにより斜めの入射光に対してもゴーストやフレアーを抑制し鮮明な描写を実現。

さらに本レンズは防塵・防滴・マイナス10℃の耐低温構造も実現し、報道やネイチャーなどのプロ写真家が用いる撮影機材としての高い信頼性も備える。

主な仕様

●レンズ構成:8群11枚(非球面レンズ:1枚、EDレンズ:2枚)
●焦点距離:f=45mm(35mm判換算:36mm相当)
●画角:62.6°
●最大口径比(開放絞り):F2.8
●最小絞り:F32
●絞り形式羽根枚数:9枚(円形絞り)、ステップ段数 1/3ステップ(全22段)
●撮影距離範囲(撮像素子面から):45cm~∞
●最大撮影倍率:0.14倍
●大きさ(最大径×長さ):約φ84mm x88mm※先端よりマウント基準面まで
●重さ:約490g※レンズキャップ、フード含まず
●フィルターサイズ:φ62mm

過酷な条件でも撮影できることを証明したGFX 50Sとフジノンレンズ

今日の発表会ではGFX 50Sが上空3万メートル、マイナス60℃でも撮影が可能だったことを紹介。

画像1: 過酷な条件でも撮影できることを証明したGFX 50Sとフジノンレンズ
画像2: 過酷な条件でも撮影できることを証明したGFX 50Sとフジノンレンズ

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