ソニーは超小型・軽量ながら高画質と防水性・堅牢性を備え、幅広いジャンルと撮影状況で使える「DSC-RX0」を発表した。ソニーによれば「単なるアクションカムではない」という。発売は10月27日予定で、市場想定価格は8万円前後。詳細は以下URLで
http://www.sony.jp/cyber-shot/products/DSC-RX0/

RX0は「手のひらサイズ」でクリエーターの創造力&想像力をかきたてる!?

RX0は大きさ23.0mm x 31.6mm x 43.3mm、重さ34g!というその小さなボディサイズが最大の特徴。そのボディに高画質と「IPX8」相当という堅牢性を詰め込んだ。雨天、水中、砂埃、衝撃が予想される撮影現場でも高画質の写真、動画を狙える。スカイダイビング、海辺、水中、砂漠はもちろん、一般のレジャーなどでも場所を問わずに写真・動画撮影で使える。

RX0は複数台でのマルチカメラコントロールが可能で多視点での自由な撮影ができることも魅力だ。スマホから最大5台まで連携した複数台を一括コントロールできる。将来的なファームアップ(2018年1月公開予定)ではアクセスポイントを活用すれば5台以上の台数までが接続可能になるという。

▲この小さなボディながら10m防水、2.0mの落下耐性、200kgfの対荷重という堅牢性を持つRX0。

この小さなボディながら撮影機能も充実させている。最高1/32000秒の高速シャッターが可能で歪みにくいアンチディストーションシャッターを備える。そして最高16コマ/秒の高速連写、最大960fps(40倍)スローモーションで撮影ができる。4K出力対応で、外部レコーダーにより4K映像を記録可能だ。

▲手のひらに乗るサイズながら、背面液晶モニターや操作ボタンを備えている。実際に手にするとしっかりとした外装の造りがわかる。年配のユーザーにはデフォルトの小さい画面&表示文字は少し辛いかも…。

撮像素子は1.0型Exmor RS CMOSセンサーでレンズはZEISS テッサーT*24mm F4.0(24mmは35mm換算の画角でレンズ構成は6群6枚、非球面レンズ6枚)、画像処理エンジンは最新の「BIONZ X」を搭載する。この小さなボディにWi-Fi、Micro SDXCマルチスロット、HDMI端子、マルチ端子も備える。

画像1: RX0は「手のひらサイズ」でクリエーターの創造力&想像力をかきたてる!?

撮影現場における1シーン。RX0のサイズが分かるだろうか。ダンス、体操などの狭い場所で被写体自体に装着したり、至近距離から被写体を複数台で追う時などにRX0はその威力を発揮しそうだ。

画像2: RX0は「手のひらサイズ」でクリエーターの創造力&想像力をかきたてる!?

RX0は関連アクセサリーも充実させている。フィルターアダプターキット(税別1万5000円)、水中などで使える100m防水のハウジング(税別9万円)、ケーブルプロテクター(税別4000円)、カメラの付属品の破損に備えるスペアレンズプロテクター(税別1万円)、新設計のバッテリー(税別4000円)など。

画像: ▲小型・軽量ボディでヘビーデューティに使えて、各種のアクセサリーも充実となると、多くのクリエーターの創造力をかきたてるカメラとなることだろう。

▲小型・軽量ボディでヘビーデューティに使えて、各種のアクセサリーも充実となると、多くのクリエーターの創造力をかきたてるカメラとなることだろう。

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