パナソニックは同社のハイエンド機である「LUMIX GH5」のファームウェアバージョン2.0を9月下旬に提供すると本日(8/31)発表。USB接続によるテザー撮影、動画機能の進化、撮影基本性能の強化が図られている。詳細は以下URLを参照。
http://news.panasonic.com/jp/topics/155747.html

USB接続によるテザー撮影が可能、カメラ制御PCソフト「LUMIX Tether」に対応

PC(パソコン)ソフト「LUMIX Tether」によるUSBテザー撮影に対応。PCとカメラをUSB接続し、カメラを制御することが可能になる。

動画機能のさらなる進化

1.ALL-I動画記録モード追加
・4K/FHD動画記録において、4:2:2,10bit ALL-I記録モードを追加。
2.4K HDR動画撮影に対応
・「フォトスタイル」に、「ハイブリッドログガンマ(HLG)」を追加。
・パナソニック製4K HDR対応ビエラなど、HEVC圧縮方式に対応したAV機器での動画再生を可能にする、低ビットレートの4K HLG動画記録モードを追加
3.アナモフィック動画撮影モードの強化
・有効画素数 約18メガで撮影できる「高解像アナモフィックモード」を追加。 ※HEVCで記録。
・アナモフィックレンズを使用した撮影中に、シネマスコープサイズ相当に引き伸ばした状態を確認できる、「アナモフィックデスクイーズ表示」機能を追加。
・動画撮影中にシネマスコープサイズや16:9、1:1などの画角を表示アシストする、「ビデオガイドライン表示」機能を追加。

さらなる撮影基本機能の強化

1.オートフォーカス性能の強化
・写真撮影中の低コントラスト被写体へのオートフォーカス合焦性能が向上。
・動画撮影中の、オートフォーカス追従性能が向上。
・「マルチAF」「カスタムマルチAF」において、AF枠を常時表示可能に。
・「マルチAF」のAF枠移動を、画面端から反対側へループ移動可能に。
・「追尾AF」において、ライブビュー画面内のAFロック開始位置をあらかじめ配置可能になった。
・「連写撮影」「6Kフォト」「4Kフォト」において、シャッター半押し中、および撮影中にAF枠を移動可能に。
2.「6Kフォト」「4Kフォト」性能の強化
・「6K連写」「4K連写」の撮影停止後に、次の撮影が可能になる時間を短縮。
・「6Kフォト」による「ループ記録」が可能に。
3.ボディ内手ブレ補正の強化
・アングルを固定した撮影で、強力に手ブレ補正がはたらく、「手ブレロック」機能を追加。
・2.0倍、1.33倍のアナモフィックレンズを使用した撮影用に、最適な補正効果を発揮する手ブレ補正モードのメニューを追加。

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