キヤノンはフルサイズセンサー搭載で世界最軽量を実現したデジタル一眼レフカメラEOS 6D MarkⅡを2017年8月上旬より発売する。EOS 6D(2012年12月発売)の後継機種だが、画質、AF・連写性能、ライブビュー撮影・動画撮影機能、ネットワーク連携機能の大幅なブラッシュアップを図っている。詳細は以下URL参照。http://cweb.canon.jp/eos/lineup/6dmk2/
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気になる価格はキヤノンオンラインショップでの販売予定価格(参考価格・税別)でEOS 6D MarkⅡボディ単体が22万5000円、EOS 6D Mark Ⅱ・EF24-70 F4L IS USMレンズキットが32万7000円、EOS 6D Mark Ⅱ・EF24-105 IS USM レンズキットが26万9000円。

EOS 6D MarkⅡの主な特長

新開発の有効画素数約2620万画素、約35.9×24.0mmフルサイズCMOSセンサー、最新の映像エンジンDIGIC7を採用により、高画質を実現したEOS 6D MarkⅡだが、以下主な特長を見ていこう。

フルサイズセンサーならではの高画質と豊かな表現力

新開発の有効画素数約2620 万画素フルサイズCMOS センサー(従来モデルのEOS 6Dは2020万画素)と、最新の映像エンジンDIGIC 7 の搭載により常用最高ISO40000を実現。室内や夜景、暗い場所での動体撮影でも高画質を得られる。また、フルサイズセンサーならではの美しいボケ味や広いダイナミックレンジ、豊かな階調描写を実現した。

画像: フルサイズセンサーならではの高画質と豊かな表現力

優れた携帯性と快適な操作性、高い信頼性を実現

キヤノンのレンズ交換式カメラEOS シリーズのフルサイズセンサー搭載モデルにおいて、初めてバリアングル液晶モニターを採用。ライブビュー撮影時や動画撮影時の操作性や撮影アングルの自由度が高まるなど、実用性が大幅に向上。

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また、従来機種に比べ、性能・機能を進化させ、かつ同等の防塵・防滴性能を備えながら、外装や内部構造の見直しにより、携帯性に優れた質量約765g(バッテリー、カードを含む)の世界最軽量ボディを実現。

連写性能・AF 性能が大幅に進化!

映像エンジンDIGIC 7 による高速信号処理により、有効画素数約2620 万画素の高画素と最高約6.5 コマ/秒の高速連写を両立させた(従来モデルのEOS 6Dは約4.5コマ/秒)。また「オールクロス45 点AF センサー」を採用用しており、動く被写体に対しても優れた捕捉性能を発揮するという。また、EOS 80Dなどにも搭載されている「デュアルピクセルCMOS AF」により、ライブビュー撮影時にも高速で追従性に優れたAF を実現。

バッテリーグリップ「BG-E21」(別売)も発表

EOS 6D Mark Ⅱ専用のバッテリーグリップ「BG-E21」も同時に発表された。バッテリーを最大2個まで入れることができ、撮影可能枚数や動画撮影可能時間が大幅に増加する。希望小売価格は税別で2万2000円。

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縦位置撮影用のシャッターボタン、メイン電子ダイヤル、AFフレーム選択ボタン、AEロック/FE
ロックボタン、AFスタートボタンに加え、測距エリア選択ボタンを搭載。縦位置撮影時の操作性が向上。ビデオカメラ用三脚に装着する際、カメラ本体の回転を防ぐビデオボス穴を装備。以下は「BG-E21」をEOS 6D MarkⅡに装着した状態。

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