月刊カメラマン誌で好評連載中「気になるアイテム、動画でチェック!」の次号7月号(6/20発売)ではホンダのカセットガス発電機「EU9iGB(エネポ)」を西尾豪(2405)さんがインプレッションしてくれました。先行配信いたします。詳細なレポートはカメラマン誌7月号をご覧ください。
製品の詳細は以下URLを参照してください。
http://www.honda.co.jp/generator/lineup/eu9igb/

まずは「エネポ」の製品概要がよく分かる動画をご覧ください!

画像: 2017年7月号「気になるアイテム動画でチェック!」ホンダ「エネポ」 youtu.be

2017年7月号「気になるアイテム動画でチェック!」ホンダ「エネポ」

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「エネポ」を使ってストロボを発光させて撮影した作品がこちら!

画像: 「エネポ」を使ってストロボを発光させて撮影した作品がこちら!

日中シンクロでの撮影や、電源が確保しにくい場所でも撮影ができるのは嬉しい。撮影日は曇天だったが、青空で日中シンクロ撮影がやりたかった。■モデル:芝崎唯奈

「エネポ」ってどんな発電機なのか?

画像1: www.honda.co.jp
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ホンダらしいオシャレなデザイン。操作性にも優れ、誰でも簡単に使えるのが嬉しい。本体前部パネルのスイッチを「運転」に合わせて、前面右のグリップを引いてエンジン始動(発電)すれば、あとはコンセントを挿すだけ。

画像2: www.honda.co.jp
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ユニークなのはその燃料。お鍋をする際に使うカセットコンロ用のカセットガスを使用すること。従来の発電機のようにガソリンを別容器で買い、注入する作業も必要ない。カセットガスはコンビニや、スーパー等どこでも売っており、比較的入手が容易だ。

「エネポ」は電気の波形もキレイで、精密機器にも使える!

ガソリンなどを燃料とする発電機で発電した電気には、正弦波と矩形波に分かれる。正弦波を出力するが負荷等で波形が乱れるタイプや、擬似的に交流波形を出力するタイプもある。擬似正弦波や、矩形波と表記されているのがこのタイプで、精密機器や、コンピュータ機器での使用ができないのがネック。

「エネポ」はインバータを搭載しており、電力会社からの電気と同じように正弦波の波形でストロボ、パソコン等精密機器でも、電気の質を気にすることなく使用できるのが大きな特徴だ。

「エネポ」はハンドルとタイヤが付いて携行性に優れる!

画像3: www.honda.co.jp
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「エネポ」の重量は19.5kgとちょっと重いが、持ち運びも楽で、ハンドル、タイヤが付いて、移動も容易。今回、インプレを担当してくれた写真家の西尾豪さん(写真上)は「この製品が出た時から、早く使ってみたくて仕方なかった!」そうです。

「エネポ」の主要諸元はこちら

●全長×全幅×全高:365×262×524mm●乾燥質量:19.5kg●発電部型式:多極界磁回転型●電圧調整方式:PWM●相数:単相●電力変換方式:インバーター●周波数:50/60(Hz)●定格出力:0.9kVA●交流電圧:100V●交流電流:9.0A●連続運転可能時間:約2.2~約1.1時間●エンジン名称:GXH57T●エンジン種類:空冷4ストローク単気筒OHV●総排気量:57.3cm3●燃料の種類:LPG(液化ブタン)●有効燃料タンク容量(L):500g(カセットボンベ2本の容量)●潤滑油容量(L):0.25●始動方式:リコイルスターター●騒音レベル(LWA):79~84dB(1/4負荷~定格負荷)

インプレッションしてくれたのは写真家・西尾豪(2405)さん

1978年、奈良県出身。大阪電気通信大学短期大学部卒業。サラリーマン生活を経て写真家・鯨井康雄氏のアシスタントとなる。2004年に独立し㈱2405を設立。ポートレート撮影のエキスパートであり、パソコン、電機関連に精通している理系写真家。

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